元アナウンサーでYouTuberとしてご活躍されている青木歌音さん。
この記事では、青木歌音さんの出身大学や高校などの学歴について調査してまとめていきます。
青木歌音のwikiプロフィール

本名 | 東文香(ひがし・あやか) |
生年月日 | 1992年8月13日 |
出身地 | 東京都 |
身長 | 170cm |
特技 | 韓国語、カラオケ、本田翼さんの見た目モノマネ |
趣味 | 旅行、食べ歩き、ダム巡り、語学学習 |
元男性の人気YouTuberとして活動されています。
青木歌音の学歴(高校・大学)
青木歌音さんの学歴を調べてみたところ、以下の学校を卒業していることがわかりました。
- 大学は「共栄大学国際経営学部」中退
- 出身高校は「共栄学園高等学校」
- 出身中学は「目黒区立東山中学校」
- 出身小学校は「目黒区烏森小学校」
学生時代のエピソードとあわせて見ていきましょう!
大学は「共栄大学国際経営学部」中退

- 共栄大学 国際経営学部
- 〒344-0051 埼玉県春日部市内牧4158
- 偏差値:41~44
青木歌音さんが共栄大学に在籍していたことは、多くのプロフィール紹介で共通して記載されています。
特に、「共栄学園高等学校」からエスカレーター式に進学したとの記述があり、
国際経営学部に所属していたことも明言されています。
女らしさをからかわれて大学を中退した

青木歌音さんは19歳で大学を中退しているため、卒業には至っていません。
中退の理由は、周りの友達にからかわれたことでした。
性分化疾患という染色体異常のせいで、男なのに女性らしい体になってしまっていることを
ふざけてイジられたりする毎日に、
外も歩けなくなるぐらい精神的に疲弊してしまったのだそうです。
音楽の専門学校に通った

大学を中退してからは、中華料理店で住み込みのバイトをして暮らしていたという青木さん。
「歌手になりたい」という新たな夢ができたため、音楽の専門学校に入学することを決めたそうですが、
その際に、母親の名前をつかい、願書を提出したところ、女性クラスに振り分けられたのだとか。
長いこと性自認に悩んでいた青木さんは、そこで気持ちが吹っ切れて、
女性として生きていくほうが都合がいいと思ったのだそうです。
22歳で性別適合手術と戸籍変更をした

青木さんは22歳のとき、100万円ほどかけて性別適合手術を受け、
戸籍上の性別も女性に変更されました。
この経験について、
「中学生時代から身体的な性別の違和感を感じ始め、22歳で性別適合手術を受けました」
と語っています。
アナウンサーとしての活動

2015年4月から2016年3月まで、
BSスカパー!の番組『チャンネル生回転TV Allザップ!』でアナウンサーを務められました。
この経験について、
「アナウンサーとしての活動を通じて、多くのことを学びました」
と振り返っています。
YouTuberとしての活動開始

アナウンサーとしての活動を経て、青木さんはYouTuberとしての活動を開始されました。
自身のYouTubeチャンネルでは、性分化疾患に関する啓発や日常生活の様子を発信しています。
彼女は、「自分の経験を共有することで、同じような境遇の人々の助けになればと思っています」と語っています。
この活動を通じて、多くの人々に勇気と希望を届けているんですね。
出身高校は「共栄学園高等学校」

- 共栄学園高等学校
- 〒124-0003 東京都葛飾区お花茶屋2丁目6−1
- 偏差値:
青木歌音さん自身が
高校を途中転校してこの学校に通った
と語ったエピソードが複数のインタビューで確認されています。
この学校は「文武両道」を掲げる私立高校であり、
共栄大学への進学実績があることから、一貫教育を行う学園としても知られています。
野球の強豪校・高知中学高等学校に進学した
青木さんは野球の強豪校である高知中学高等学校に進学しました。

- 高知中学高等学校
- 〒780-0956 高知県高知市北端町100
野球部では、ピッチャーとして最高球速142キロという素晴らしい実力の持ち主でしたが、
性分化疾患という染色体異常のせいで体を鍛えても筋力が思うようにつかず、
当時を振り返り、
「野球部での活動は楽しかったですが、自分の中で性別に対する違和感が募っていきました」
と述べています。
また、ヘルニアも発症したことから野球は諦めることになったので
東京に戻り、共栄学園高校に編入しました。
出身中学校は「目黒区立東山中学校」

- 目黒区立東山中学校
- 〒153-0043 東京都目黒区東山1丁目24−31
体が女性らしくなり、家族とも衝突した

青木さんは中学生の頃から、自身の性別に対する違和感を強く感じ始めました。
性分化疾患という染色体異常のせいで、
男として生まれながらも、女性のような体つきに成長してしまうのだそうです。
中学生当時で胸はBカップ程度になり、
さらし代わりにガムテープで胸を巻いていたのだとか。

当時、化粧を試みたことがありましたが、
それが母親に知られて叱責を受けたこともあるといいます。
また、父親に自身の性別に関する思いを打ち明けた際には、反対されるなど、
家族との間に葛藤が生じました。
中学生というただでさえ多感な時期に、辛い経験をされていたんですね。
出身小学校は「目黒区烏森小学校」

- 目黒区烏森(からすもり)小学校
- 〒153-0051 東京都目黒区上目黒3丁目37−27
小学校時代から性別に違和感が芽生えていた

父親の影響で、小学生の頃から野球をはじめた青木さん。
将来の夢は「プロ野球選手」でした。
しかし青木さんは、小学校時代から自身の性別に対する違和感を感じ始めていたといいます。
当時、周囲の友人たちと自分の感覚や興味が異なることに気づき、戸惑いを覚えていたそうです。
この頃からすでに、内面的な葛藤が始まっていたんですね。
まとめ
青木歌音さんの学歴と学生時代のエピソードを調査してみました。
病気のせいで幼少期から性自認に悩み、さまざまな困難を乗り越えてきていたことがわかりました。
青木歌音さんの今後のご活躍も楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
