角野隼斗(かてぃん)のwikiプロフィール

名前 | 角野隼斗(すみの・はやと) |
生年月日 | 1995年7月14日 |
出身地 | 千葉県八千代市 |
身長 | 175cm |
Cateen(かてぃん)という名前でYouTubeチャンネルも運営しており、
登録者数は144万人(2025年2月現在)を超える人気チャンネルです!
YouTubeだけでも年収は600万を超えると言われており、
本業の音楽活動を考えると1000万はくだらないようです。
角野隼斗の学歴(高校・大学)
角野隼斗さんの学歴を調べてみたところ、以下の学校を卒業していることがわかりました。
- 出身大学は「東京大学 工学部計数工学科」
- 出身高校は「開成高等学校」
- 出身中学は「開成中学校」
- 出身小学校は「八千代市立村上東小学校」
学生時代のエピソードとあわせて見ていきましょう!
出身大学は「東京大学 工学部」

- 東京大学 工学部
- 〒113-0033 東京都文京区本郷7丁目3−1
- 偏差値:67.5~72.5
東大と東京藝大で悩んでいた

角野隼斗さんは、高校2年生頃までは、東京大学と東京藝術大学のどちらに進むか迷っていたそうです。
ピアノを本格的に学びたいという思いもあったものの、
結果的に「音大に進まなくても演奏は続けられる」という考えに至りました。
また、ジャズやポップスなど幅広い音楽に興味があったため、
音大のクラシック中心の学習環境にはあまり魅力を感じなかったのだとか。
一方で、
数学はどれだけ勉強しても苦にならないほど好きだったことから、
最終的に東京大学に進学し、数学を究める道を選びました。
角野さんは、音大に進まなかった代わりに
「音楽関係のつながりを意識的に作ろう」と焦っていた時期もあったそうです。
しかし、
大学院時代に国内最大級のピアノコンペティションでグランプリを受賞し、
本格的に音楽活動を始めたことで、自然と人とのつながりが広がっていった
とのことです。
ピアノとバンドのサークルで音楽の幅を広げた

東大に進学した角野さんは、クラシックピアノのサークルとバンドサークルの2つに所属しました。
特にバンドサークルでは、ジャズのセッションやファンクのカバーなど、
幅広いジャンルに挑戦できたことで音楽の幅が広がった
とのことです。
音大にはこうしたサークルが少ないため、
もし音大に進んでいたら、
これほど多様な経験はできなかったかもしれないと感じている
といいます。
音大ではなく東大を選択したことで、本当にやりたかったことを叶えられたんですね!
音楽を工学的に研究した

角野さんが大学3年生になる頃は、AI(人工知能)技術が急速に発展していた時期だったそうです。
ちょうどその頃、
「音楽に関する工学的な研究ができれば」と考え、工学部計数工学科へ進むことをを選んだ
のだとか。
そこで、
人の声やノイズを識別したり、オーケストラの音の中からピアノの音だけを抽出したりする「音源分離」の研究
に取り組んだそうです。
数学と音楽のどちらも活かせているところが素晴らしいですね!
東京大学大学院に進み「自動採譜」を研究した

大学院では情報理工学系研究科(創造情報学専攻)に進み、「自動採譜」の研究に取り組んだそうです。
これは、
自身がポップスや環境音を「耳コピ」してピアノ演奏していた経験から関心を持った分野だった
のだとか。
例えば、オーケストラの演奏をAIが聞き取って、
自動で楽譜化したり、ピアノ譜に変換したりする技術を研究していたそうです。
また、角野さんは、交換留学生として4カ月半フランスに留学した経験もあります。
教授から
「フランス国立音響音楽研究所でAIを使った音楽の研究をしているが、興味はあるか?」
と声をかけられたことがきっかけで、自動採譜の研究をさらに深める機会を得たそうです。
将来的には、どんな曲でも自動で楽譜を作成し、
個々のアレンジが加わるような技術が実現すれば、より面白い世界になる
と考えているようですよ!
さすが東大大学院生ですよね…話が難しくてなかなかイメージが付きません笑
出身高校は「開成高等学校」

- 開成高等学校
- 〒116-0013 東京都荒川区西日暮里4丁目2−4
- 偏差値:77~78
東京都荒川区西日暮里に所在し、中高一貫教育を提供する私立の男子校です。
中学受験で開成中学に進学した角野隼斗さんは、そのまま開成高校に進学しました。
ピアノより音ゲーに熱中した高校時代

角野さんは、中学3年生のころから音楽ゲーム(音ゲー)に本格的にハマりました。
高校時代はピアノよりも音ゲーに熱中していたといいます。
高校3年生の12月、東大受験を控えた時期に、
という想いを親御さんに伝えたところ、
驚いたものの最終的には、保護者として大会出場の書類にサインをしてくれたのだとか。
人生の大事な時期ですが、否定せずに子どもの気持ちを尊重してくれる素敵な親御さんですね!
出身中学校は「開成中学校」

- 開成中学校
- 〒116-0013 東京都荒川区西日暮里4丁目2−4
- 偏差値:67~71
角野さんは、中学受験をして開成中学校に進学しました。
受験は親に強要されたわけではなく、自ら進んで受けたのだそうです。
環境が変わって考え方が変わった

公立小学校からエリート中学に進学した角野さんは、そのギャップに驚きました。
開成中学では、みんなそれぞれ熱中しているものがあって、
数学オリンピックやボードゲーム、ジャグリングを究めている人もいた
のだそうです。
「小学校のころはピアノが弾けることを周囲に言いたくないと思っていた」
という角野さんでしたが、
ある分野にものすごく秀でている人ばかりの場所に身を置くことで、
と客観視できるようになったといいます。
出身小学校は「八千代市立村上東小学校」

- 八千代市立村上東小学校
- 〒276-0028 千葉県八千代市村上1113−1
千葉県八千代市出身の角野さんは、市内の公立小学校に通っていました。
母親の影響で物心がつく前からピアノを弾いていた

角野さんの母親は、数々の生徒をコンクール受賞に導くピアノ指導者だったため、
幼い頃から自然とピアノを弾き始めたそうです。
三つ下の妹はピアニストの角野未来さんですが、
2人とも幼い頃からクラシックピアノを習い、将来が期待されてきました。
初心者向けの教本「ツェルニー」や「バイエル」を学び、
4歳からは毎年夏に開催されるピティナ・ピアノコンペティションに出場していた
のだとか!

未就学児のころからコンクールに出場していたなんて、英才教育が過ぎますよね!
千葉市にあるクラシック音楽用のコンサートホール「ぱ・る・るホール」には特に思い入れがあるようで、
小学1年生の時、そこで開催された「ちば音楽コンクール」に初出場し、最優秀賞を受賞
しています。
また、小学2年時点で作曲が出来たほか、即興演奏も得意で、
その頃から絶対音感があったそうです。
小学5年生で塾に通いはじめた

5年生から塾に通い始めた角野さんは、
その頃からピアノよりも勉強に熱心に取り組むようになりました。
親御さんは、勉強についてあまり口出しせず、自主性を尊重してくれるタイプ
だったそうですよ!
持って生まれたモノが、のびのびと育てられた結果として花開いたのでしょう。
まとめ
角野隼斗さんの学歴と学生時代のエピソードを調査してみました。
今後のご活躍も楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
音ゲーの全国大会に出場したい