女優としてご活躍されている奈緒さん。
この記事では、奈緒さんの出身大学や高校などの学歴について調査してまとめていきます。
奈緒のwikiプロフィール

- 本名:高添奈緒(たかぞえ なお)
- 生年月日:1995年2月10日
- 出身地:福岡県福岡市
- 身長:157cm
- 血液型:A型
- 趣味:映画鑑賞、カレー屋巡り、読書
- 特技:イラスト、手話、着付け
奈緒の学歴(高校・大学)
奈緒さんの学歴を調べてみたところ、以下の学校を卒業していることがわかりました。
- 大学に進学していない
- 出身高校は「福岡県立筑紫中央高校」
- 出身中学は「福岡市立三筑中学校」
- 出身小学校は福岡市内?
学生時代のエピソードとあわせて見ていきましょう!
大学に進学していない

奈緒さんは高校卒業後、大学へは進学せず、女優を志して芸能活動に専念する道を選びました。
当初は「とりあえず大学に行こう」と考えていたものの、親友から
と指摘され、本気で夢を追う決断をしたといいます。
母の反対を押し切り20歳で単身上京

卒業後は福岡の事務所でモデルやリポーターとして経験を積みながら、20歳のときに単身で上京。
母親には猛反対されたものの、「初めて親に反抗した」と本人は振り返っています。
上京後はなかなか仕事が決まらず苦労が続きましたが、諦めずにオーディションを受け続けた日々。
やがて脚本家・野島伸司さんが総監修を務める「ポーラスター東京アカデミー」のオーディションに見事合格!
特待生として入校しました。
ここで演技を一から学び直し、自らの表現力を磨いていったのだとか…。
苦難の下積みと転機――女優としての覚醒

上京後の奈緒さんは、CMやドラマの端役に出演しながら、地道にキャリアを積み重ねていきました。
最初は「思うように仕事が決まらず、下積み時代が続いた」と語っています。
しかし、演技ワークショップや養成所での学びを重ねるうちに、演技の奥深さに目覚め、「自分でも知らなかった一面に気づいた」と振り返ります。
2017年には芸能事務所「アービング」に移籍し、芸名を本名の「奈緒」に改名。
NHK連続テレビ小説『半分、青い。』の親友役オーディションで抜擢され、一躍注目を集める存在となりました。
今でも「まだ知らない自分を発見したい」と、新たな挑戦を続けているそうです。
出身高校は「福岡県立筑紫中央高校」

- 福岡県立筑紫中央高校
- 〒816-0942 福岡県大野城市中央2丁目12−1
- 偏差値:59
ハンドボール部のマネージャー時代

奈緒さんは高校1年生の時にハンドボール部のマネージャーを務めていました。
部活動を通じて仲間と過ごす日々を大切にしていたそうです。
ある日、サッカー部の先輩から「マネージャーさん、水をちょうだい」と声をかけられたことがきっかけで、淡い恋心を抱いたこともあったのだとか。
ガムテープでぐるぐる巻きにされたスリッパと、その先輩の笑顔のギャップに惹かれたと振り返っています。
高校時代から「変わった人が好み」と語る奈緒さんらしいエピソードです。
結局その恋は片思いで終わったものの、青春の思い出として心に残っているそうです。
高校1年生で芸能活動をスタート

高校1年生の時、奈緒さんは地元・福岡の天神でスカウトされ、モデル事務所に所属することになりました。
親御さんは当初反対していたものの、「習い事の感覚で始めてみれば」と説得し、芸能活動を開始。
学校では目立たないタイプだったため「自分には無理かも…」と不安を感じていたそうですが、スカウトをきっかけに一歩踏み出す勇気を持てたと語っています。
モデル活動と並行して、福岡のローカル番組「ももち浜ストア プラス」にリポーターとして出演。
自分は「福岡で一番下手なリポーターだったかもしれない」と笑いながら振り返っています。
“青春部”での思い出

部活動に所属していなかった友人たちとともに、「青春部」という架空の部活を自分たちで立ち上げていた時期もあったそうです。
流行していた「逃走中」を山の中で全力で再現したり、みんなでジャージ姿でトランポリンをしに行ったりと、自由な発想で青春を謳歌していたとのこと。
6~7人の仲間たちと過ごしたその日々は、今でも大切な思い出として心に残っているそうです。
奈緒さんは「その時の友達とは今でも仲が良い」と語っており、
青春部のメンバーの結婚式にもみんなで出席するほどの絆が続いているのだとか^^
出身中学校は「福岡市立三筑中学校」

- 福岡市立三筑中学校
- 〒812-0887 福岡県福岡市博多区三筑1丁目10−1
美術部での青春と進路への葛藤

奈緒さんは、中学時代は美術部に所属していました。
幼い頃から絵を描くことが好きで、漫画家を夢見ていた時期もあったそうです。
美術部では熱心に作品制作に取り組み、コンクールで入選するほどの実力を発揮していたとのこと。
しかし、あるコンクールで他の生徒が大賞を受賞した作品を目の当たりにし、自分には絵の道は向いていないのではないかと感じたといいます。
この経験がきっかけで、美術の道を諦める決断をした奈緒さん。
後に「自分の限界を知ったことで、別の夢を探す勇気が持てた」と語っています。
校内の雰囲気と“ヤンキー文化”の思い出

奈緒さんが通っていた三筑中学校は、当時“ヤンキー”と呼ばれる生徒も多く、独特の雰囲気が漂っていたそうです。
バラエティ番組『今夜くらべてみました』に出演した際には、
「ボンタンをはいた生徒がいたり、タイマン(1対1のケンカ)を見学したこともある」
と振り返っています。
先生も個性的で、指輪をたくさん付けて紫のシャツを着ていたり、棒を持って怒鳴ることもあったのだとか。
「勉強できんでいいけんくさ、賢く生きれよ」と先生が語っていたエピソードも印象的です。
奈緒さんは「怖い先生もいたけど、今思えば温かさも感じる」と、当時を懐かしむ気持ちを明かしています。
出身小学校は福岡市内?

出身小学校は公表されていませんが、以下の2校ではないかと言われています。
- 福岡市立三筑小学校
- 福岡市立那珂南小学校
家族との時間と自立心の芽生え

奈緒さんは生後7か月で父親を亡くし、母子家庭で育ちました。
母親が女手一つで奈緒さんと兄を育ててくれたそうです。
家庭環境が複雑だったこともあり、内向的で本好きな少女時代を過ごしていた奈緒さん。
母親がよく絵本を読み聞かせてくれたことがきっかけで、本好きなおとなしい少女だったそうです。
母親が「多くの人に愛されるように」と願いを込めて名付けた「奈緒」という名前も、彼女にとって大切な意味を持つと語っています。
家計を助けたいという思いから「早く働いて家を建てたい」という夢も持っていたのだとか。
母親の背中を見て育ったことで、自分も家族を支えたいという気持ちが強くなり、その思いが後の活動の原動力になったと語っています。
漫画クラブでの一人活動

奈緒さんの小学校時代は、漫画クラブに一人で所属していたというユニークなエピソードが残っています。
部員が自分だけだったため、教室で一人黙々と漫画を描いたり、好きな作品を読む時間を楽しんでいたそうです。
もともと絵を描くことが大好きで、小学生の頃の夢は「漫画家になること」だったと語っています。
この頃から創作意欲が旺盛で、自分の世界を表現することに没頭していたのだとか。
まとめ
奈緒さんの学歴と学生時代のエピソードを調査してみました。
内向的ながらも絵画に熱中した奈緒さんの情熱は、優しさと繊細さを感じさせます
奈緒さんの今後のご活躍も楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
「とりあえずという理由はダメ」