北村匠海のwikiプロフィール

本名: 北村 匠海(きたむら・たくみ)
生年月日: 1997年11月3日
出身地: 東京都
身長: 177cm
血液型: B型
北村匠海の学歴(高校・大学)
北村匠海さんの学歴を調べてみたところ、以下の学校を卒業していることがわかりました。
- 大学は進学していない
- 出身高校は「日出高等学校(現在の目黒日本大学高等学校)」
- 出身中学は「練馬区立中村中学校」
- 出身小学校は「練馬区立豊玉小学校」
学生時代のエピソードとあわせて見ていきましょう!
大学は進学していない

北村さんは高校卒業後に芸能活動に専念する道を選択したとされています。
高校時代から俳優や音楽活動で活躍しており、大学に進学しなかったことは、
芸能界でのキャリアに注力するためだったと考えられます。
自分の中がぐちゃぐちゃだった

北村匠海さんは、高校卒業後の19歳から21歳くらいにかけて、
「自分の中がぐちゃぐちゃだった時期」
と話しています。
2017年に公開された映画『君の膵臓を食べたい』で、
第41回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめとする数々の新人賞を受賞した事を機に
急激に忙しくなったことで、心が追いつかなくなってしまったそうです。
それでも北村さんが不安定な時期を頑張れたのは、あるお店の存在があったからでした。
業界人も、そうでない人も訪れるお店だそうで、
家族のようにゆっくり話をして、笑ったり、泣いたり、
深いところで分かり合える…というような時間を過ごしていたのだとか。
悩んだとしても何でも話せる、心が安らぐ場所があったんですね。
同世代俳優との共鳴

北村匠海さんは、2021年に公開された主演映画『東京リベンジャーズ』が
ターニングポイントになったと語っています。
同作は2021年の興行収入・観客動員数で邦画トップとなった人気作です。
同世代の俳優たちとはつながりも強く、
この結果はみんなで勝ち取ったものだ!という気持ちが強かったのだとか。
彼らとの共演や交流が、刺激となり、自身の成長につながっているようです。
完璧でない自分を好きになれた

北村さんは、自身の「匠海」という名前に込められた
『何事も匠のようにこなせるように、海のように広い人間になって欲しい』
という意味を背負う気持ちで
完ぺきでありたい
と思いながら生きてきたそうです。
しかし、20代後半を迎えてからは
”完ぺきではないもの”も素敵だと思えるようになったのだとか。
子供の頃は、他人からテキトーだと思われることが嫌だったそうですが、
今は「完璧じゃない自分」を受け入れることで、より自然体でいられるようになったといいます。
出身高校は「日出高等学校」

- 日出高等学校(現在の目黒日本大学高等学校)
- 東京都目黒区目黒1-6-15
- 偏差値:42
日出高等学校は、多くの芸能人を輩出していることで知られ、芸能活動と学業の両立を支援する体制が整っています。
北村さんが日出高等学校に進学した理由として、芸能活動と学業の両立を図るためと考えられます。
DISH//がメジャーデビュー

北村匠海さんが中学生の頃から所属し活動していた
ダンスロックバンド「DISH//」が
高校1年生だった2013年にメジャーデビューを果たしました。
歴史の「臨時教師」としての一面

北村匠海さんは高校時代、歴史が得意科目であり、
テスト前には友人たちに歴史を教える「臨時教師」として活躍していました。
友人に教えることで、自身の知識を整理し、記憶に定着させる勉強法を実践していたそうです。
前髪ぱっつん刈り上げヘアの模範生徒

高校時代、北村さんは前髪をぱっつんと切り揃え、サイドを刈り上げたヘアスタイルで過ごしていました。
この髪型は、当時の彼のトレードマークであり、学校では模範生徒として知られていたそうです。
北村さんは70~90年代のファッションが好きで、この頃から古着にハマっていたといいます。
大学進学を悩んだ末の決断

高校時代、北村さんは勉強にも力を入れており、大学進学を真剣に考えていました。
特に、演出やカメラについて学ぶために大学に行きたいという思いがあったそうです。
しかし、最終的には俳優業に専念する道を選択。
高校卒業後すぐに出演したドラマ『仰げば尊し』や映画『君の膵臓をたべたい』が、
その決断の正しさを証明する結果となりました。
出身中学は「練馬区立中村中学校」

- 練馬区立中村中学校
- 〒176-0025 東京都練馬区中村南1丁目32−21
俳優としての転機となった『鈴木先生』

北村匠海さんは、小学生の頃から芸能活動を開始し、
中学生時代には俳優としてのキャリアを本格的にスタートさせました。
なかでも、俳優人生に大きな影響を与えた作品として、
土屋太鳳さんや松岡茉優さんも出演した2011年放送の伝説的な学園ドラマ『鈴木先生』を挙げています。
それまでは、現場は遊び感覚に近かった北村さんですが、
12歳で『鈴木先生』に出演したことで、
中学生なりに役をまっとうに演じる感覚を学んだのだそうです。
主演の長谷川博己さんと「またいつか共演したい」と思っていたという北村さん。
2016年:映画『セーラー服と機関銃 卒業』
2024年:ドラマ『アンチヒーロー』
で再び共演が叶っています。
DISH//を結成し音楽活動を始めた

左から2番目が北村匠海
北村匠海さんが中学1年生だった2011年には、
ダンスロックバンド「DISH//」を結成し、メインボーカルとギターを担当しています。
現在は通常のバンドとして音楽活動していますが、
当時は楽器は弾かずに持って踊る”エアバンド”というコンセプトでした。
バスケ部の試合に出してもらえなかった

北村さんは中学時代、バスケットボール部に所属していました。
しかし、部活と芸能活動を両立していたため、
「芸能活動しているなら試合には出せない」
と顧問の先生に言われてしまったそうです。
試合会場にファンが集まってしまう可能性を考慮していたのかも知れませんね。
ヤンチャな友人が暗黒時代を救ってくれた

この頃から、大人びた雰囲気を持ち、好青年な印象だった北村匠海さんですが
意外にも少しヤンチャな友人たちとも親交があり、彼らから多くのことを学んだと振り返っています。
北村さんは中学時代、「暗黒時代」と語るほどクラスに馴染めない時期があったらしく、
声をかけて助けてくれたのがヤンチャな生徒だったそうです。
このことから、北村さんの中では
「ヤンチャな人は、基本的にいいヤツ」
というイメージが定着したのだとか。
中学時代の成長と映画出演

中学1年生の頃、北村さんは映画『シュアリー・サムデイ』(2010年)に出演しました。
この作品では、幼さが残る初々しい演技を披露しています。
その後、中学3年生になると、映画『陽だまりの彼女』(2013年)で
松本潤さん演じる主人公の中学生時代を担当し、
大人びた雰囲気と演技力で注目を集めました。
出身小学校は「練馬区立豊玉小学校」

- 練馬区立豊玉小学校
- 〒176-0013 東京都練馬区豊玉中4丁目2−20
北村匠海さんの出身小学校は公表されていませんが、練馬区立豊玉小学校に通っていたという噂があります。
活発でサッカー少年だった小学生時代

子供の頃は、活発で外遊びが大好きだったという北村匠海さん。
足が速く、リレーの選手に選ばれることもあったそうです。
また、サッカーを5年ほど習っていましたが、
残念ながらサッカーのセンスはあまりなく、活躍できなかったのだとか…。
小学3年生でスカウトされて芸能界入り

北村匠海さんは、小学3年生のときにスカウトされました。
母親は「礼儀作法を学べる」と考え、芸能界入りを喜んでくれたそうです。
小学5年生だった2008年、映画『ダイブ!!』で俳優デビューを果たし、
その後も数々の作品に出演しています。
当時はまだ”仕事”という意識がなく、
「楽しい」という漠然とした感情だけで取り組んでいたと振り返っています。
まとめ
北村匠海さんの学歴と学生時代のエピソードを調査してみました。
今後のご活躍も楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。