俳優としてご活躍されている夏生大湖さん。
この記事では、夏生大湖さんの出身大学や高校などの学歴について調査してまとめていきます。
夏生大湖のwikiプロフィール
名前 | 夏生大湖(なつき・おみ) |
本名 | 西原大湖(にしはら・おうみ) |
生年月日 | 2001年4月5日 |
出身地 | 大分県 |
身長 | 180cm |
血液型 | B型 |
趣味 | 筋トレ |
特技 | バレーボール、日本舞踊(女形)、和太鼓、スノーボード |
好きな映画 | 「百円の恋」、「サンクチュアリー聖域ー」(Netflix) |
感動した舞台 | 「世界は笑う」(演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ) 「凍える」(演出:栗山民也) |
所属 | フォスター |
夏生大湖の学歴(高校・大学)
夏生大湖さんの学歴を調べてみたところ、以下の学校を卒業していることがわかりました。
- 大学は進学していない
- 出身高校は「大分県立大分工業高校」
- 出身中学は「大分県玖珠町立森中学校」
- 出身小学校は大分県玖珠町?
学生時代のエピソードとあわせて見ていきましょう!
大学には進学していない
夏生さんは、高校卒業後は建築関連の会社に就職をしており、
大学には進学していません。
自立のため建築関連会社へ就職
バレーボールでプロレベルの実力があった夏生さん。
しかし、自分がプロを目指してバレーボールを続けていると
家族に甘えなければいけない期間が長くなる
と考え、自立のために就職する道を選びます。
就職したのは地元大分のゼネコンでした。
1年半の勤務の中で、
工事現場の現場監督
も経験しています。
工事現場の職人さんに対して、
「ここ危険なので立ち入らないでください」
「ヘルメットはちゃんと被りましょう」
などの指揮をとっていたそうですよ。
中学の初恋相手と復縁
夏生さんは、
中学時代に3年以上つきあっていた彼女さんと就職後に復縁
しました。もともと、
ひとめぼれタイプではなく、ゆっくりと好きになっていくタイプで一途
だという夏生さん。
この彼女さんに対してもとても尽くしていたそうで、
休みができると
車で3時間ほどかけて地元から離れた大学に通う彼女に会いに行っていた
と、当時を振り返っています。
ただ、ご自身は“尽くしている”という意識はなく、
それが楽しくて好きでやっているだけ
とのこと。
夏生さんの素敵な恋愛観が垣間見られるエピソードですね。
ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで受賞し芸能界デビュー
夏生さんは20歳になる2021年に、
「第34回ジュノンスーパーボーイコンテスト」で明色美顔ボーイ賞を受賞。
当時は、
受賞はうれしかったものの、グランプリを目指していたので少し複雑
だったと明かしています。
実際に、
と振り返っており、そのときの動画を見ると顔が死んでいたそうな。
しかし、これをきっかけに芸能界入りを果たすことになります。
翌年の21歳になる2022年9月には、
「六本木クラス」で俳優デビュー!
2023年には大人気恋愛番組「オオカミには騙されない」シリーズに出演し、
同年の6月には
「最高の教師」で初の連ドラのレギュラー出演
を果たします。
出身高校は「大分県立大分工業高校」
- 大分県立大分工業高校
- 〒870-0948 大分県大分市芳河原台12−1
- 偏差値:48
- 通称:大工(だいこう)
大分工業高校は、男女共学の公立工業高校です。
全日制と定時制が設置されており、全日制には次の6つの学科が置かれています。
- 機械科
- 電気科
- 電子科
- 建築科
- 土木科
- 工業化学科
夏生さんは、高校卒業後に建設関連の会社に就職しているので、
専攻は「建築科」や「土木科」の可能性
が高そうです。
また、部活動が盛んで、特に
ウエイトリフティング部やバレーボール部は強く
実績を残しています。
・内川聖一(プロ野球選手)
・玉井光一(富士ゼロックス社長)
・田中太一(元プロ野球選手)
高校にはバレーボールの推薦で入学
中学時代に全国大会に出場するほどのバレーボールの実力者だった夏生さん。
高校へは、
バレーボールのスポーツ推薦で入学
します。
しかし、高校選びは自身の希望ではなく周囲からの意見に従って決めたのだとか。
そのため、高校進学のときには自身の気持ちが追い付かず、
あんな事しなければよかった
とひどく後悔したといいます。
地元から離れた高校だったため、
高校1年生のときから寮生活で1人暮らしをする必要があった
こともあり、
そうです。
中学生を終えたばかりの子に、1人暮らしは相当こわく、寂しいものだったのでしょう。
のちのインタビューでこのときを振り返り、
ギリギリまで入学を渋っていた
ことも明かしています。
バレーボールでの辛い日々と成長
夏生さんは高校に入学してからの3か月間、毎朝毎晩母親に
と泣きながら電話するほど追い詰められていました。
しかしスポーツ推薦での入学だったため辞めるわけにもいかない状況。
電話をすると、そのたびに母親から
もう少しだけ、あと1日でも頑張ってみよ
と励まされていたそうです。
毎日その言葉をかけられるうちに、夏生さんのネガティブな気持ちが少しずつ軽くなっていき、
またバレーボールが楽しいと思えるように
なりました。
それ以降も、
バレーボールを「やめたい」と思うことは幾度となくあった
そうですが、続けていく中で“ハマった瞬間”もあり、
その瞬間を再現しようと日々自主練に励むようになります。
その結果、
3年生ではチームのエースにまでに成長。
バレー部のキャプテンを務めました。
さまざまな経験を乗り越えてキャプテンになった夏生さん。
以前のように泣くことはなくなったのかと思いきや、
監督からは“泣き虫キャプテン”と呼ばれていた
そうです。
はじめて監督に怒られたときに悔しくて大泣きしたからなのだとか。
愛されキャラなのが伝わってきますね。
バレーで培った感情作りが俳優業の弱点に?
バレーボールでは、1つのミスが大きな崩れに繋がることもあるため、
できるだけ平常心を保つことが大事
とされていました。
そのため、一喜一憂をしない感情作りを心掛けてきたという夏生さん。
しかし、この“感情を出さないくせ”が
俳優業では弱点
だと感じているそうです。
ただ、ものは見方で、
サイコパスな役ならこの経験を活かせるのかなとも思う
と語っており、
今後はそういった何を考えているか読めないキャラクターにも挑戦してみたいといいます。
また、バレーボールでの経験が俳優業に良い影響を与えている面もありました。
バレーボールを経験のおかげで、
嫌なことがあっても逃げ出さずに踏ん張れるようになった
なったのだといいます。
もともと逃げ癖があったそうですが、バレーでの経験を通じて
ダメ出しをされても投げ出さなくなった
と、のちのインタビューで語っています。
出身中学は「大分県玖珠町立森中学校」
- 玖珠町立森中学校(現:玖珠町立くす星翔中学校)
- 〒879-4403 大分県玖珠郡玖珠町帆足2243−1
玖珠町立森中学校は、男女共学の公立中学校です。
同校は2019年3月に72年におよぶ歴史に幕を閉じて閉校しています。
現在は、森中学を含む大分県玖珠町内にあった全7校の中学校が統合され「くす星翔中学校」となりました。
バレーボールで全国大会へ出場
夏生さんは、小学生のころに始めたバレーボールを中学生でも継続します。
中学時代はバレーボールに没頭した日々を送っていました。
その結果、
中学3年生ではバレーボールの全国大会に大分代表として出場。
後のインタビューでは、バレーボールの魅力について
ラリーが続いたときや高いトスを決め切ったときが気持ちいい
と語っています。
なお、
当時の好きなアスリートはバレーボール選手の石川祐希さん
だったそうですよ。
初恋の相手と交際
夏生さんは、
初恋をした相手と中学1年生のときから3年7か月にわたって交際
していました。
お相手について聞かれると、
こちらが甘えたいときに甘やかしてくれて的確なところで怒ってくれる人
と表現しています。
また、
そうで、よき話し相手でもあったようです。
のちのインタビューで恋愛のスタイルについて尋ねられると、
なかなか好きにならないけれど、1度好きになったらずっと好きかも
と答えています。
実際に初恋のお相手と3年以上の交際をしているところからも、
“一途”なことがわかる気がしますね。
出身小学校は大分県玖珠町?
夏生さんの出身小学校は、非公表のため不明です。
地元である
大分県玖珠町の公立小学校の可能性
が高いと考えられます。
家族構成はご両親と姉、兄の5人家族で、
夏生さんは3人きょうだいの末っ子として生まれました。
2歳あたりからは祖父とも一緒に暮らすように
なり、その「祖父愛」はさまざまなインタビューで明かしています。
たとえば、こちらです↓
保育園の送り迎えも祖父だし、ご飯を食べる時はいつも隣り。同じ時間に寝て、同じ時間に起きて、お風呂も一緒でした
引用:TV Bros.WEB
感情の起伏がないタイプだった
夏生さんの3つ上のお姉さんと2つ上のお兄さんは自由な性格だったそうで、
感情を表に出して表現するタイプだったといいます。
それを見ていた夏生さんは、
と思うことも多々あったことから、
「こうしたら怒られる、嫌がられる」と学び、怒られないよういい子にしていた
と当時を振り返っています。
そもそもメンタルがそれほど強くない
という夏生さんは、
頻繁に感情の上がり下がりがあると疲れてしまう
のだとか。
しかし、この性格のおかげで
と語っており、
と明かしています。
日本舞踊の女形を習っていた
日本舞踊の師範代だった母親に憧れ、
4歳ごろには初舞台も経験していた日本舞踊。
夏生さんは
小学校3年生ごろから本格的に習い始め、女形にもこの頃から挑戦
していました。
日本舞踊はとても楽しかったそうですが、
ことを、後に笑い交じりに明かしています。
また、発表会はワクワクしていたそうで、
と振り返っています。
結局、女形は身長が伸びた中学生まで続けていたようですよ。
ちなみに、
バレーボールは小学4年生のときに3カ月ほど取り組んだ
ことがあったそうです。
まとめ
夏生大湖さんの学歴と学生時代のエピソードを調査してみました。
●夏生大湖さんは大学には進学していない
→自立のために高校卒業後は就職
→中学の初恋相手と復縁
→ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで受賞し芸能界入り
●夏生大湖さんの出身高校は「大分県立大分工業高校」
→高校にはバレーボールのスポーツ推薦で入学
●夏生大湖さんの出身中学は「大分県玖珠町立森中学校」
→バレーボールで全国大会出場
→初恋の相手と交際
●夏生大湖さんの出身小学校は不明
→感情の起伏がないタイプだった
→日本舞踊の女形を習っていた
夏生大湖さんの今後のご活躍も楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。