ミュージシャンであり俳優、さらには映画監督としても活躍する渡辺大知さん。
この記事では渡辺大知さんの出身大学や高校などの学歴を調査してまとめていきます。
渡辺大知のwikiプロフィール
名前 | 渡辺大知(わたなべ・だいち) |
生年月日 | 1990年8月8日 |
出身地 | 兵庫県神戸市 |
身長 | 179cm |
血液型 | O型 |
趣味 | 飲みに行く事・車の運転・旅行 |
渡辺大知の学歴(高校・大学)
渡辺大知さんの学歴を調べてみたところ、以下の学校を卒業していることがわかりました。
- 出身大学は「東京造形大学造形学部デザイン学科」
- 出身高校は「兵庫県立神戸鈴蘭台高等学校」
- 出身中学は「神戸市立唐櫃(からと)中学校」
出身大学は「東京造形大学」
- 東京造形大学
- 〒192-0992 東京都八王子市宇津貫町1556
- 偏差値:40
東京造形大学は、日本で初めて”造形”という名前をつけた美術大学で、東京五美大の一つです。
学科試験はさほど難しくないようですが、実技試験が難しいと言われています。
- 多摩美術大学
- 武蔵野美術大学
- 女子美術大学
- 日本大学藝術学部
大学1年生で俳優デビュー
2009年8月(当時大学1年生)に公開された映画『色即ぜねれいしょん』では、
2000人を超えるオーディションで主役の座を勝ち取っています。
それまで演技の経験はなかったという渡辺大知さんですが、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。
この映画に出演した事は、「人生の革命の一つ」と言うくらいに大きな出来事だったようです。
2年後の2011年10月には、NHKの朝ドラ「カーネーション」で連続テレビドラマデビューも果たしています。
大学2年生でメジャーデビュー
さらに2010年5月(当時大学2年生)には、所属するロックバンド”黒猫チェルシー”がメジャーデビューしています。
大学在学中にこれだけの経験をし、きっと忙しい日々を送っていたはずの渡辺大知さんですが、
それでも留年する事なく、見事に4年で卒業されています。
2018年10月16日地元・神戸VARIT.公演を以て活動を休止していましたが、
2024年5月、バンド名を「黒猫CHELSEA」に改めて
渡辺大知さんと澤竜次さん(G)の2人体制で活動を再開することを発表しました。
映画「モーターズ」で初監督に
渡辺大知さんは映画”モーターズ”で初めて監督を務めています。
これは大学の卒業制作として作ったそうですが、
なんと、ぴあフィルムフェスティバル2014で審査員特別賞を受賞しています。
さらには、香港国際映画祭や、東京国際映画祭でも上映されています。
主人公である”田中”は、
「40歳になった時こんな男でいたい」という渡辺大知さんの理想像
だそうですよ。
また、田中の勤め先に新入りとして入ってきた”タケオ”というキャラクターは、当時の渡辺大知さんをモデルにしたという話も。
監督はもちろん、脚本・編集も渡辺大知さんがしています。
仕事の合間に脚本の時間を注いで、1年ぐらいかかりました。
引用:CREA
と、かなりの時間を費やして出来た大作だったようですね。
撮影は10日間で行ったそうですが、かなりハードで
途中でカメラマンが交代するなど、とても大変だったそうです。
出身高校は「兵庫県立神戸鈴蘭台高等学校」
- 兵庫県立神戸鈴蘭台高等学校
- 〒651-1102 兵庫県神戸市北区山田町下谷上中一里山9-107
- 偏差値:55
神戸鈴蘭台高校は、2007年に、鈴蘭台高等学校と鈴蘭台西高等学校が合併した県立の共学校です。
国際文化系コースがあることから「国際交流事業」が盛んで、
オーストラリアへの海外研修や、海外からの留学生も受け入れています。
また、部活動も盛んで、編集部が発行している学校新聞”鈴高新聞”は、
- 全国高校新聞年間紙面審査賞
- 全国高校新聞コンクール
などで入賞する程です。
書道部、陸上部、水泳部なども、近畿大会や全国大会に出場しており、優秀な成績を収めています。
黒猫チェルシー結成
渡辺大知さんは、高校の同級生と一年生の終わりに、ロックバンド”黒猫チェルシー”を結成しています。
バンド結成も「人生の革命の一つ」だそうですよ。
入学式の帰りに楽器屋に寄った所を、澤さん(G)と岡本さん(Dr)が見ていた事がきっかけで仲良くなり、
一年生の夏に三人で、ギター部へ入部したそうです。
高校時代は、地元・神戸のライブハイスで活動していたようです。
周囲からの進めもあり、結成後一年で音楽番組”音燃え!”に出演しています。
1日15時間の受験勉強
高校生当時、渡辺大知さんは東京造形大学へ進学する事を両親に反対されていたそうです。
その事から1位で合格してやると思い、1日15時間の受験勉強に励んだといいます。
渡辺大知さんが、かなり根性のある方だとわかるエピソードですね。
出身中学校は「神戸市立唐櫃(からと)中学校」
- 神戸市立唐櫃(からと)中学校
- 〒651-1332 兵庫県神戸市北区唐櫃台4丁目36-1
唐櫃(からと)中学校は、神戸市北区にある公立中学校です。
ギターと出会う
中学二年生の時にギターの授業があり、それがきっかけで父親のギターを演奏するようになったそうです。
それまで自分が書いていたお話をメロディに乗せられたらいいなぁと。そこから一人で作詞作曲みたいなことをはじめました
引用:FRAU
そして三年生の時、テレビで”憂歌団”のライブ映像を見て「こういうのがやりたい!」と思ったようです。
このことを近所の散髪屋のおじさんに話すと、ブルースのCDをたくさん貸してくれたそうですよ。
学校の友人で同じ趣味の人がいなかったので、一人で聴いていたと語っています。
卓球で県大会2位
”憂歌団”の音楽を聞き、ギターにハマっていた渡辺大知さんですが、
中学時代は卓球部に所属していたそうです。
なんと、県大会で2位になる程の実力だったのだとか。
音楽や俳優としての才能だけでなく、運動神経も良かったんですね。
出身小学校は「神戸市立唐櫃(からと)小学校」
- 神戸市立唐櫃小学校
- 〒651-1332 兵庫県神戸市北区唐櫃台2丁目39-1
唐櫃(からと)小学校は、1873年に開校された公立の小学校です。
”話を作る人”になりたかった
渡辺大知さんは六甲山のふもとで、20分も歩けば滝があるような山奥で暮らしていたらしく、
外で遊ぶといえば、虫取りだったそうです。
虫取り以外では、本が好きだったことから小説をよく読んでいたといいます。
中でも「シャーロックホームズ」にはまり、”日本シャーロック・ホームズクラブ”に入会していたのだとか。
そんな渡辺大知さんは、本好きが高じてか、
漠然と”話を作る人”になりたかったと語っており、小説を書いたりしていたようです。
SMAPのファンクラブに入っていた
渡辺大知さんは、ファンクラブに入るほど「SMAP」が大好きったそうです。
初めて買ったCDは、中古屋で見つけた「SMAPがまだ6人だった頃のアルバム」なのだとか。
両親に「憧れのSMAPと同じ”ジャニーズ事務所”に入りたい」と伝えると、怒られてしまったという可愛らしいエピソードもあるようです。
まとめ
渡辺大知さんの学歴について調査してみました。
神戸市立唐櫃小学校から神戸市立唐櫃中学校へ行き、
兵庫県立神戸鈴蘭台高等学校へ進学、
そして東京造形大学造形学部デザイン学科を卒業されていました。
学生時代から、小説を書いたり、運動部に所属したり、バンドを組んで活動したりするなど、多才なことがわかりました。
渡辺大知さんの今後の活躍も楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。