フェンシング界若手のホープとして注目されている飯村一輝さん。
この記事では、飯村一輝さんの出身大学や高校などの学歴について調査してまとめていきます。
飯村一輝のwikiプロフィール
| 名前 | 飯村一輝(いいむら・かずき) |
| 生年月日 | 2003年12月27日 |
| 出身地 | 京都府 |
| 身長 | 168cm |
| 体重 | 58kg |
| 血液型 | O型 |
| 趣味 | 携帯ゲーム・音楽鑑賞 |
飯村一輝の学歴(高校・大学)
飯村一輝さんの学歴を調べてみたところ、以下の学校を卒業していることがわかりました。
- 出身大学は「慶應義塾大学総合政策学部」※2024年現在3年生
- 出身高校は「龍谷大学付属平安高等学校」
- 出身中学は「龍谷大学付属平安中学校」
学生時代のエピソードとあわせて見ていきましょう！
出身大学は「慶應義塾大学総合政策学部」
- 慶應義塾大学総合政策学部
- 〒108-0073 東京都港区三田２丁目１５−４５
- 偏差値：70.0
福沢諭吉が創立した、私立大学です。
日本の私立大学ではトップの教育力、研究力を持っています。
卒業生には数多くの有名人がいます。
- 水卜麻美(アナウンサー)
- 櫻井翔(アイドル)
- 葵わかな(女優)
2024パリオリンピック出場内定
飯村一輝さんは、パリオリンピックのフェンシングメンバーで最年少です。
五輪の金メダルは小さい頃からの夢。自分に金メダリストの素質があるのか、パリで問いにいきたい
引用：時事通信
若手のホープと呼ばれるだけあり、意気込みを語っていました。
日本代表のコーチも飯村一輝さんの事を高く評価しており、
「彼の年であそこまで出来るのはすごい」
と言っています。
セカンドキャリアの為に慶應へ
飯村一輝さんが、慶應義塾大学へ進学した理由は、
セカンドキャリアの為
だと語っています。
明治、青山学院、立教、中央、法政、早稲田など数多くの大学から声がかかったそうですが
それでも飯村一輝さんは、慶應義塾大学の一般入試で入学しました。
フェンシングはマイナースポーツなので、フェンシング一本で食べていくのは難しいとのことで、
引退後の事を考えた時、
学生時代に積み上げた勉強やキャリアが大事になるので、
慶應で勉強しておく事を決めた
と話しています。
このようにしっかりした人生設計をされている理由は、
海外遠征に行った際、外国では勉強や仕事と両立している選手が多いと体感したから
だそうです。
フェンシングは、相手との駆け引きなど頭を使うスポーツなので、
その点でも、賢くなっておいて損はないと思ったとの事です。
中高生の頃から、学業とフェンシングを両立してきた飯村一輝さん。
まさに文武両道ですね。
大学に入ってからも世界の舞台で活躍！
飯村一輝さんは、数多くの戦績を残しています。
2022年
- ワールドカップ個人 銅メダル
- 世界ジュニア選手権個人 金メダル
- JOCジュニアオリンピックカップ個人 金メダル
2023年
- ワールドカップ団体 銀メダル
- 世界選手権団体 金メダル
- アジア選手権団体 金メダル
- ワールドカップ団体 金メダル
2024年
- ワールドカップ(カイロ)団体 銀メダル
- ワールドカップ(パリ)団体 銀メダル
出身中学高校は「龍谷大学付属平安中学校・高等学校」
- 龍谷大学付属平安中学校・高等学校
- 〒600-8267 京都府京都市下京区御器屋町30
- 中学偏差値：48-50 高校偏差値：61
私立の中高一貫校で、浄土真宗の教義が教育に取り入れられています。
高校野球では、全国最多出場の記録を持っています。
硬式野球部やチアダンス部、ゴルフ部など全国優勝の実績があり、学業にも力を入れている学校です。
父親で元フェンシング選手で、現指導者の飯村栄彦さんと、
日本人初のフェンシング銀メダリストの太田雄貴選手も同校出身です。
サプライズの高校卒業式
中高時代から遠征で、欠席が続いたり行事に参加出来なかったりだった飯村一輝さん。
卒業式にも参加出来なかったようです。
ですが、この日は
飯村一輝さんの為にクラスメイトが集まって、サプライズ卒業式をしてくれた
ということで、喜びを自身のInstagramに載せていました。
6年間楽しく過ごし、良い仲間にも出会えた証拠ですね。
中高の主な戦績
飯村一輝さんは、中高時代にも素晴らしい戦績を残しています。
【中学時代】
2017年
- 欧州カデサーキット ドイツ大会個人 第3位
2018年
- アジアジュニア・カデフェンシング選手権大会団体 第2位
- 第25回JOCジュニアオリンピックカップ 第2位
- 第58回中日本フェンシング選手権大会少年男子の部 優勝
- 第4回全国中学生選手権大会 優勝
- 第22回全国カデ・フェンシング選手権大会 優勝
【高校時代】
2019年
- 第38回大垣フェンシング選手権 優勝
- 第72回全日本フェンシング選手権 第3位
- 全国高校総体 優勝
2020年
- 第73回全日本フェンシング選手権 第3位
高校2年生の時には、足を痛め手術もしています。
それでも、国内外で数多くの戦績を残しています。
出身小学校は非公表
飯村一輝さんは、出身小学校を公表しておりません。
ジュースに釣られて始めたフェンシング
飯村一輝さんのお父さんである飯村栄彦さんは、元フェンシング選手です。
現在は同志社大学でフェンシングの指導をしています。
北京オリンピックとロンドンオリンピックで、
銀メダルを獲得した太田雄貴選手も、飯村栄彦さんの教え子です。
お父さんに何度もフェンシングを誘われていましたが、
「痛いし怖そうだから」と断っていた飯村一輝さんですが
”MATCH”(炭酸飲料)を買ってあげる
と言う言葉に釣られ、1年生で初めて剣を握ったのだそう。
始めたものの、やはり痛い、怖いは変わらなかったとの事です。
しかし、小学校2年生の時に四国の大会で優勝し、トロフィーを貰った事が嬉しく、
それがきっかけでフェンシングにのめり込んでいきました。
小学校4年生の時には、
フェンシングを始めてわずか3年で全国大会で優勝
したのだそうです。
まとめ
飯村一輝さんの学歴と学生時代のエピソードを調査してみました。
小学校は非公表となっております。
龍谷大学付属平安中学校・高等学校を卒業し、
慶應義塾大学総合政策学部へ進学しました。
2024年6月現在は大学3年生です。
飯村一輝さんの今後のご活躍も楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
