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井之脇海の出身大学は偏差値61の日藝!中学高校は日出で子役時代が可愛い!

井之脇海のwikiプロフィール

井之脇海
出典:Instagram(@kai_inowaki)

本名:井之脇 海(いのわき かい)
生年月日:1995年11月24日
出身地:神奈川県横須賀市
身長:178cm
血液型:B型
趣味:映画鑑賞、音楽鑑賞
特技:ダンス、ピアノ

井之脇海の学歴(高校・大学)

井之脇海さんの学歴を調べてみたところ、以下の学校を卒業していることがわかりました。

  • 出身大学:日本大学藝術学部映画学科演技コース
  • 出身高校:日出高等学校(現・目黒日本大学高等学校)
  • 出身中学校:日出中学校(現・目黒日本大学中学校)
  • 出身小学校:神奈川県横須賀市内?

学生時代のエピソードとあわせて見ていきましょう!

出身大学は「日本大学 芸術学部」

日本大学 芸術学部
出典:Googleマップ
  • 大学名:日本大学 芸術学部 映画学科 演技コース
  • 住所:東京都練馬区旭丘2-42-1
  • 偏差値:映画学科全体の偏差値は59~61とされています。

日本大学芸術学部は、映画、写真、美術、音楽、文芸、演劇、放送、デザインの8学科を擁し、幅広い芸術分野の教育を提供しています。

映画学科では、1年次から映像表現・理論、監督、撮影・録音、演技の4コースに分かれ、専門的なカリキュラムが組まれています。

著名な卒業生

山田洋次(映画監督)
三谷幸喜(劇作家/脚本家)
樹木希林(女優)

井之脇海さんは、日本大学芸術学部映画学科演技コースを卒業されたことを公表しています。

元々は監督コースに進学を考えていましたが、監督コースを受験するには作品の提出が必須でした。

すでに芸能活動していた井之脇さんは、自分の作品を撮っている時間がなく、

それならば…と受験先を演技コースに変更したそうです。

映画制作を通じて学んだチームワーク

井之脇海
出典:Instagram(@kai_inowaki)

井之脇さんは、日本大学芸術学部映画学科演技コースでの実習を通じて、同級生と作品を制作する中で技術を習得しました。

先生方から基本的な指導を受けた後は、自分たちで作品を形にするために努力する環境が提供され、

「皆で映画を作っている」という意識を身につけられた

と述べています。

この経験により、撮影現場でスタッフと臆せずコミュニケーションを取ることができるようになったそうです。

親のような存在としての日藝

井之脇海
出典:Instagram(@kai_inowaki)

井之脇さんにとって、日藝は「親のような存在」だと感じているそうです。

俳優の仕事では、現場での学びが多い一方、

授業のように体系的にノウハウを教わる機会は少ないと感じており、

日藝は映画の基礎から教えてくれる場所であった

と語っています。

卒業後も、恩師から作品に対するフィードバックを受けることがあり、

そのような点でも見守ってくれる存在だと感じているとのことです。

友情を育んだ同級生との出会い

井之脇海
出典:Instagram(@kai_inowaki)

大学2年生の時、井之脇さんは

監督コースの小林大輝さんと出会い、共通の趣味を通じて親交を深めました。

小林さんの映画に対する真っ直ぐな想いや不器用さに触れ、共に作品を作ることで友情を育んだ

そうです。

卒業後も、小林さんの撮る世界を素敵だと感じており、

「今後も一緒に映画界を担っていきたい」

と考えているとのことですよ。

小林大輝
出典:カナザワ映画祭(小林大輝)

小林大輝さんは、

卒業制作として作った映画「Away」が、カナザワ映画祭 期待の新人監督2018にノミネートされており、

映画「ブルーカラーエスパーズ」Skip国際Dシネマ映画祭 国内長編部門にノミネートされています。

こちらは「ブルーカラーエスパーズ」の予告動画です↓

影響を受けた映画作品との出会い

ポンヌフの恋人
出典:映画.com

16、17歳の頃、レオス・カラックス監督の『ポンヌフの恋人』を観たことが、

井之脇さんにとって大きな転機となりました。

この作品を通じて、

自分の知らない世界が詰まっていることに感銘を受け、映画にのめり込むきっかけとなった

そうです。

大学1年生の時には、

演技コースの友人と一緒にカラックス監督のオールナイト上映を観に行くなど、

思い出深い作品となっています。

出身高校は「日出高等学校」

目黒日本大学中学校・高等学校
出典:Googleマップ
  • 高校名:日出高等学校(現・目黒日本大学高等学校)
  • 住所:東京都目黒区目黒1丁目6-15
  • 偏差値:コースによって異なりますが、一般的に42~48とされています。

目黒日本大学高等学校は、芸能活動と学業の両立を支援する体制が整っており、多くの芸能人やスポーツ選手が在籍・卒業しています。

著名な卒業生

新垣結衣(女優)
山下智久(俳優)
北川景子(女優)

井之脇さんは、同系列の中学校からそのままこちらの高校へ進学しています。

染谷将太の達観した様子に刺激を受けた

染谷将太
出典:シネマトゥデイ

井之脇海さんは、16,7歳の頃に出会った俳優の染谷将太さんに大きな影響を受けたそうです。

同世代にも関わらず、

「こんなにも映像のことを理解しながら演じている人がいる」

と驚いたのだとか。

それからは、

通学時間などを利用して映画を見まくって、多いときでは1日7本の映画を見る日もあった

といいます!

井之脇さんには、「これだ!」と思ったら突き進む努力家な一面があることがわかりますね!

出身中学校は「日出中学校」

目黒日本大学中学校・高等学校
出典:Googleマップ
  • 日出中学校(現・目黒日本大学中学校)
  • 東京都目黒区目黒1丁目6-15

芸能の道を志した井之脇さんは、親交のあった俳優の神木隆之介さんに勧められて、

芸能コースのあるこちらの学校に進学したことがわかっています。

出身小学校は横須賀市内?

井之脇海
出典:Instagram(@kai_inowaki)

井之脇海さんの出身小学校は公表されていませんが、

神奈川県横須賀市出身であることから、横須賀市内の小学校に通っていたと考えられます。

親に注目してほしくて芸能の道へ

井之脇海
出典:Instagram(@kai_inowaki)

井之脇さんは9歳のとき、姉のような存在だったという愛犬の花ちゃんが病気であることが発覚しました。

さらに同時期に、母親まで病気であることがわかりました。

それまで一人っ子で愛情を注がれていた井之脇さんは

家族が大変な事態になったことで、かまってもらうことが減り、寂しさを感じた

のだそうです。

そこで、親に注目してもらうためには「テレビに出ればいい!」と考え、

劇団ひまわりに所属して芸能活動を始めました。

映画『トウキョウソナタ』で賞をとったことが転機に

井之脇海
出典:X(@hnaomilk)

当初は習い事感覚で子役をしていたという井之脇さんですが、

2008年(当時12歳)に黒沢清監督の映画『トウキョウソナタ』に出演したことが転機となります。

この作品で

ピアノの才能を持つ少年を演じ、第82回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞を受賞

しました。

この経験を通じて、俳優を職業として意識するようになったのだとか。

もともとは地元の中学へ進学予定でしたが、

急遽、芸能コースが有る中学へ変更したそうです。

まとめ

井之脇海さんの学歴と学生時代のエピソードを調査してみました。

早期から芸能活動に取り組み、自己表現を大切にする責任感が養われたことがわかりました。

井之脇海さんの今後のご活躍も楽しみですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。