かわいらしいルックスの松田さんで、サーフィンのプロ選手として活躍する松田詩野さん。
この記事では、松田詩野さんの出身大学や高校などの学歴について調査してまとめていきます。
松田詩野のwikiプロフィール
名前 | 松田詩野(まつだ・しの) |
生年月日 | 2002年8月13日 |
出身地 | 神奈川県茅ヶ崎市 |
身長 | 158cm |
血液型 | A型 |
趣味 | 映画鑑賞 |
松田詩野の学歴(高校・大学)
松田詩野さんの学歴を調べてみたところ、以下の学校を卒業していることがわかりました。
- 大学進学はしていない
- 出身高校は「飛鳥未来高等学校」
- 出身中学は「茅ヶ崎市立第一中学校」
- 出身小学校は「茅ヶ崎市東海岸小学校」
学生時代のエピソードとあわせて見ていきましょう!
大学進学はしていない
松田詩野さんは、プロサーファーの活動に専念するため大学へは進学していません。
東京オリンピック内定取り消し
松田詩野さんは2019年に開催された「ISAワールドサーフィンゲームズ」で、
アジア最上位となり条件付きで東京オリンピック日本代表に内定しました。
しかしコロナ禍でオリンピックが1年延期に。。
自粛期間など海で練習できないときもあり、自宅でできるトレーニングを毎日こなしていたそう。
このころは思うように練習できず、モチベーションを保つのにも大変だったとのこと。
オリンピック代表に選ばれるには、「ISAワールドサーフィンゲームズ」で2位以内に入賞しなければいけません。
しかし翌年に行われた最終選考でまさかの3位。
一度は日本代表に内定していたものの、この大会の結果により内定取り消しとなりました。
東京オリンピックでは悔しい思いをした松田さんですが、
パリオリンピックの出場枠を条件付きで獲得し、代表内定第1号に!
そして、2024年に開催された「ISAワールドサーフィンゲームズ」に出場し、
国際サーフィン協会の要件を満たしたことでパリオリンピック代表に正式決定となりました。
出身高校は「飛鳥未来高等学校」
- 飛鳥未来高等学校 横浜キャンパス
- 〒221-0821 神奈川県横浜市神奈川区富家町6-7
- 偏差値:書類審査と面接のみのため偏差値なし
単位制・通信制の高等学校です。
週1日~5日まで通学スタイルを選べ、自分に合った学習ペースで学べます。
- 藤田ニコル(モデル)
- 進藤真奈花(サッカー選手)
- 菅大輝(サッカー選手)
- 藤田光里(プロゴルファー)
サーフィンのために通信高校へ進学
松田詩野さんは海外遠征なども多いことから、
高校は通信制の飛鳥未来高等学校へ進学しています。
そんな松田さんの大会がない1日は
毎朝5時くらいに起きて、ネットで波情報を確認。
自宅から5分の海に自転車でとりあえず向かう。
波の状態を確認し、いい波があれば2時間くらい海に入る。
午前と午後、2回行う。
家では腹筋のトレーニング。
波がない日は、ジムでパーソナルトレーナーの指導を受ける。
といったサーフィンが何よりも優先!な生活を送っていました。
松田さんは、試合がなく、いい波がない時に学校へ通っていたそうです。
卒業式で飛鳥未来特別賞を受賞
高校3年間、あっという間だったという松田詩野さん。
高校時代は、サーフィン一色でした。
レポートの提出がとにかく大変だった。
海外遠征が多かったので、日本に戻ってきたときに宿題やレポートを集中的にこなす。
常にレポートに追われていた。
と高校生活を振り返っています。
そんな松田さんですが、高校の卒業式のときにサーフィンの功績が評価され
飛鳥未来特別賞
を受賞しました。
バービー人形のモデルに!
バービーを作る会社の日本法人が、ロールモデルプログラムの一貫として
当時高校生サーファーとして活躍していた松田詩野さんをモデルにしたバービーを製作しました。
「未来に向かって自分らしく進んでいる女性、かつ今後の女性にインスピレーションを与え続ける方」
をロールモデルとして敬意を表し、
本人をモデルにした世界で一体しか存在しないバービーを製作して、
本人にプレゼントするというプログラム。
このプログラムは、2015年より3月8日の国際女性デーにあわせて毎年発表されています。
毎回必ず日本人が選ばれるとは決まっていないそうですが、
松田さんには直接オファーがあったのだとか。
世界的な活躍が期待されている証拠ですね。
とインタビューに答えています。
出身中学校は「茅ヶ崎市立第一中学校」
- 茅ヶ崎市立第一中学校
- 〒253-0054 神奈川県茅ヶ崎市東海岸南4丁目10-1
男女共学の公立中学校です。
中学2年生でプロサーファーに
松田詩野さんは、中学2年生のときに出場した夢屋サーフィンゲームズ田原オープン大会で3位に入賞。
そしてこのとき、日本プロサーフィン連盟公認のプロ資格を取得しています。
プロサーファーになるには、日本プロサーフィン連盟(JPSA)に登録していること、
そのうえでトライアルに参加し、基準をクリアするとプロサーファーになれます。
なんと合格率は2%だそうです!
プロとして活躍している選手の中でも「何度も落ちてしまった」と言っている方もいるといいます。
そんな狭き門のプロサーファーですが、
当時の松田さんは、
資格を取るというより試合をこなす
という感じだったそう。
何のプレッシャーもなく、試合自体を楽しんでいたからいい結果が出せたのだとか。
こうして松田さんは
中学2年生にしてプロサーファーになり、
中学3年生でプロデビュー
しました。
出身小学校は「茅ヶ崎市立東海岸小学校」
- 茅ヶ崎市立東海岸小学校
- 〒253-0054 神奈川県茅ヶ崎市東海岸南4丁目10-1
男女共学の公立小学校です。
サーフィン初日に波乗り!
松田詩野さんは湘南で生まれ、海の近くで育ってきました。
父親はロングボード、母親はボディボードの経験者で、
その影響もあり松田さんは6歳のころからサーフィンを始めています。
地元のサーフィンスクールに通い始め、なんと初日に波乗りができたそう。
難なくボードの上に立ち、周囲を驚かせたそうです。
松田さんは当時のことを
と語っています。
小学6年生のときには、
サーフィン連盟公式検定ショートボード検定2級と1級
を取得しています。
まとめ
松田詩野さんの学歴と学生時代のエピソードを調査してみました。
6歳のときにサーフィンスクールに通い始めた松田さん。
なんとスクールの初日に波乗り成功!
そんな松田さんは、中学2年生でプロサーファーの資格を取得しています。
また東京オリンピックでは、一度は代表に内定したものの、出場条件を満たせず内定取り消しになった過去も。
そして東京オリンピックの悔しさをバネに、パリオリンピック日本代表に正式決定となりました。
松田詩野さんの今後のご活躍も楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
私をモデルにしたバービー を作ってもらえると聞いて、 最初はドッキリなのではないか、と思うくらいびっくりしました!