バドミントン日本代表選手としてご活躍されている志田千陽さん。
かわいいルックスでも注目を浴びています。
この記事では、志田千陽さんの出身大学や高校などの学歴について調査してまとめていきます。
志田千陽のwikiプロフィール
名前 | 志田千陽(しだ・ちはる) |
生年月日 | 1997年4月29日 |
出身地 | 秋田県南秋田郡八郎潟町 |
身長 | 162cm |
血液型 | B型 |
趣味 | 音楽を聴く |
家族構成は、父親・母親・姉・弟の5人家族です。
また実家は、秋田県にある清源寺というお寺だそうです。
志田千陽の学歴(高校・大学)
志田千陽さんの学歴を調べてみたところ、以下の学校を卒業していることがわかりました。
- 大学へは進学していない
- 出身高校は「青森山田高等学校」
- 出身中学は「青森山田中学校」
- 出身小学校は「八郎潟町立八郎潟小学校」
学生時代のエピソードとあわせて見ていきましょう!
大学へは進学していない
志田千陽さんは大学へは進学しておらず、
2016年にバドミントンチームがある再春館製薬所に就職しました。
急遽エースペアへ昇格!
志田千陽さんが再春館製薬所に入社した翌年、
のちに共にパリ五輪へ出場することとなる松山奈未さんが入社してきました。
後述しますが、二人は高校時代にも一度、ペアを組んだことがあったそうです。
2018年にチームのエースだった福島由紀さんと廣田彩花さんがチームを移籍したことにより、
シダマツペアは、急遽”エースペア”となりました。
二人がペアとなって参加した大会の戦績はこちら↓
2017年:BWFインターナショナルチャレンジシリーズ 優勝
2018年:BWFワールドツアー・台北オープン 優勝
2019年:BWFワールドツアー・USオープン 優勝
2019年:BWFワールドツアー・韓国マスターズ 優勝
2021年:BWFワールドツアー・インドネシアマスターズ 優勝
2021年:BWFワールドツアー・インドネシアオープン 優勝
この他にも、数々の大会で優勝しています。
▼松山奈未さんの学歴はこちら
出身高校は「青森山田高等学校」
- 青森山田高等学校
- 〒030-0846 青森県青森市青葉3丁目13-40
- 偏差値:36-56
男女共学で中高一貫の私立高等学校です。
全日制と通信課程があります。
また、サッカーや卓球、硬式野球やバドミントンなど部活動が全国レベルの活躍をしています。
- 錦織圭(テニス選手)
- 水谷隼(卓球選手)
- 福原愛(卓球選手)
- 張一博(卓球選手)
- 垣岩令佳(バトミントン選手)
志田千陽さんは中学卒業後、青森山田高等学校へ内部進学しました。
シダマツペアが誕生!
中学時代、全国中学校大会のダブルスで優勝した志田さんですが、高校でも全国大会に出場しています。
全国大会での戦績がこちら↓
- 2013年:全日本ジュニアバドミントン選手権大会
ダブルス3位(ペア・荒木茜羽) - 2014年:全国高校選抜
ダブルス2位(ペア・荒木茜羽) - 2015年:全国高等学校総合体育大会
ダブルス優勝(ペア・小田菜摘)
松山奈未さんと初めてペアを組んで試合に出たのが2014年、
志田さんが高校2年生・松山さんが高校1年生のときで、
ジュニアナショナルチームで初ペアを組んでいます。
志田さんは松山さんのことを
また松山さんは志田さんのことを
と、お互いに相性の良さを感じていたようです。
シダマツペアでの戦績は、
2015年、リマで開催された世界ジュニア選手権で3位。
また、バンコクで開催されたアジアユースU19選手権でも3位に入賞しました。
出身中学校は「青森山田中学校」
- 青森山田中学校
- 〒030-0846 青森県青森市青葉3丁目13-40
男女共学の私立中学校で、中高一貫校です。
小学校時代は秋田県で過ごしていた志田千陽さんですが、
中学校は地元を離れて強豪校の青森山田中学校に進学しました。
青森山田中学高等学校には寮があるため、志田さんも親元を離れて寮生活を送っていたのだと思われます。
松山奈未と出会った
志田さんは、中学時代のナショナル選考会で初めて松山奈未さんと出会っています。
しかし、初めて松山さんと会話を交わしたのは、志田さんが高校1年生の頃の
日韓交流戦のベンチで応援していたときのようです。
松山さんが人見知り過ぎて、志田さんの質問に「はい…」「はい…」と答えるのみで、
その後、メールでのやり取りで仲良くなり、次に会ったときには心を開いてくれたそうです。
中学生当時、志田さんは松山さんのことを「どういう子なんだろう?」と思って見ていたそうですが、
ジュニア合宿のときは、お互い恥ずかしかったようで話はしていなかったといいます。
出身小学校は「八郎潟町立八郎潟小学校」
- 八郎潟町立八郎潟小学校
- 〒018-1606 秋田県南秋田郡八郎潟町夜叉袋大嶋田107
男女共学の公立小学校です。
日本代表になることが夢
志田千陽さんは、6歳のときに、姉と一緒にバトミントンを始めています。
「八郎潟レイクジュニア」というバドミントンクラブに入った志田さん。
といいます。
そんな志田千陽さんは、小学生のころから大会で活躍していて、
小学4年生と小学5年生のときに、全国大会で3位
に入賞しています。
このころから、志田さんの夢は日本代表になることだったそうです。
まとめ
志田千陽さんの学歴と学生時代のエピソードを調査してみました。
6歳のとき、姉と一緒にバドミントンを始めた志田さん。
中学校時代に松山奈未さんと出会いました。
そして高校2年生のときに、松山さんと初めてペアを組んでいます。
シダマツペアで大会に出るようになってから、世界大会でも何度も優勝を勝ち取っています。
そんな志田千陽さんの今後のご活躍も楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
▼パリ五輪代表・シダマツペア松山奈未さんの学歴はこちら
初めて組んだときからスピードも波長も合っていた!