体操選手としてご活躍されている牛奥小羽(うしおく・こはね)さん。
この記事では、牛奥小羽さんの出身大学や高校などの学歴について調査してまとめていきます。
牛奥小羽のwikiプロフィール
名前 | 牛奥小羽(うしおく・こはね) |
生年月日 | 2004年8月17日 |
出身地 | 愛知県小牧市 |
身長 | 147cm |
得意種目 | 跳馬 |
趣味 | 漫画、アニメ(「ハイキュー」や「弱虫ペダル」が好き) |
牛奥小羽の学歴(高校・大学)
牛奥小羽さんの学歴を調べてみたところ、以下の学校を卒業していることがわかりました。
- 出身大学は「日本体育大学」
- 出身高校は「名古屋経済大学市邨高等学校」
- 出身中学は「名古屋経済大学市邨中学校」
- 出身小学校「小牧市立陶小学校」
学生時代のエピソードとあわせて見ていきましょう!
出身大学は「日本体育大学」
- 日本体育大学
- 〒158-8508 東京都世田谷区深沢7丁目1-1
- 偏差値:46-57
私立大学で、体育・スポーツ科学の専門大学です。
数多くのオリンピック選手を輩出しています。
- 谷亮子(柔道家)
- 田中理恵(体操選手)
- 内村航平(体操選手)
- 北島康介(競泳選手)
- 古賀稔彦(柔道家)
パリ五輪でオリンピック初出場!
牛奥小羽さんは2024年5月に行われたNHK杯、跳馬で9位という成績でしたが、
チーム貢献度枠でパリオリンピック代表の最後の1人に選ばれました。
インタビューでは、
自分の名前が呼ばれたとき、びっくりしたと同時にとても嬉しかった。
時間がたって、たくさんの人からメッセージをもらい、やっと実感が湧いてきた。
と語っています。
パリオリンピックの体操女子日本代表は全員がオリンピック初出場で、
しかも、全員が10代で平均年齢17.6歳だそう。
団体戦のメンバー全員が10代となるのは初めてのことで、
また全員がオリンピック初出場となるのは、1984年ロサンゼルスオリンピック以来のことだそうです。
19歳の牛奥小羽さんはチーム最年長となります。
と意気込んでいました。
メダリスト村上茉愛から指導を受ける
日本体育大学に入学後は、
2020東京オリンピックのゆかで銅メダルを獲得した村上茉愛さんから指導を受けています。
目標としていた村上さんから指導を受け、パリオリンピックの出場枠を獲得した牛奥小羽さん。
村上さんからも
と太鼓判を押されています。
パリオリンピック代表入りが決定した際は、2人で抱き合って喜んでいました。
村上さんは、2024年6月に日本体育大学の指導者から退任したことを発表しているため、
牛奥さんが日本体育大学での最後の教え子となります。
出身高校は「名古屋経済大学市邨高等学校」
- 名古屋経済大学 市邨(いちむら)高等学校
- 〒464-0083 愛知県名古屋市千種区北千種3丁目1-37
- 偏差値:44-57
男女共学で中高一貫の私立高等学校です。
インターハイで初優勝!
牛奥小羽さんは高校3年生のとき、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)跳馬で優勝しました。
このとき牛奥さんは、
と話しています。
「絶対に優勝する!」と強い気持ちで日々、練習してきたそうですよ。
このころから尊敬していたのは、2020東京オリンピック後の2021年10月に現役引退した村上茉愛さんで
同じような演技ができればいいな
と村上さんを目標に練習していたといいます。
出身中学校は「名古屋経済大学市邨中学校」
- 名古屋経済大学 市邨(いちむら)中学校
- 〒464-0083 愛知県名古屋市千種区北千種3丁目1-37
男女共学で中高一貫の私立中学校です。
初めての団体で活躍!
中学時代、牛奥小羽さんは「全日本ジュニア体操競技選手権大会」で初めて団体に出場し、
団体2位・跳馬3位という好成績を残しています。
このときの牛奥さんは、
初めての団体にもかかわらず、思った以上に緊張しなかったそう。
団体はすごく楽しく、そして一人一人の責任が重いってことを実感した
と話していました。
その後も中学3年生のときには
第50回全国中学校体操競技選手権大会の跳馬で
宮田笙子選手に次ぐ2位という好成績を残しています。
▼宮田笙子選手の学歴はこちら
出身小学校は「小牧市立陶小学校」
- 小牧市立陶小学校
- 〒485-0822 愛知県小牧市上末3450-282
男女共学の公立小学校です。
体操を始めたきっかけは”幼馴染”
保育園のころから、鉄棒遊びが大好きだったという牛奥小羽さん。
幼馴染が「レジックスポーツ」で体操を習っていて
と思い、牛奥さんも小学1年生の冬から本格的に体操を習い始めたそうです。
2度オリンピックに出場したことがある寺本明日香さんを輩出した体操クラブです。
”選手コース”に通っていた牛奥さんは、週6日も練習に通っていたといいます。
- 学校から帰ると母親と車で移動
- 移動中の車で宿題を済ませる
- 毎日、22時過ぎに帰宅
という感じで、小学生の頃からとてもハードな毎日を送っていたそうです。
まとめ
牛奥小羽さんの学歴と学生時代のエピソードを調査してみました。
6歳のころから体操を始め、小学生のころからとてもハードな日々を送っていた牛奥さん。
日本体育大学では尊敬する村上茉愛さんから指導を受け、パリオリンピック出場権を獲得しました。
牛奥小羽さんの今後のご活躍も楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
最年長としてチームを盛り上げていきたい。