女優やアーティストとしてもご活躍されているのん(能年玲奈)さん。
この記事では、のんさんの出身大学や高校などの学歴について調査してまとめていきます。
のん(能年玲奈)のwikiプロフィール

- 本名:能年 玲奈(のうねん れな)
- 生年月日:1993年7月13日
- 出身地:兵庫県神崎郡神河町
- 身長:166cm
- 血液型:A型
- 趣味:ギター、絵を描くこと、読書、映画鑑賞
- 特技:絵画、ギター演奏、創作全般(脚本・監督・作詞作曲など)
のん(能年玲奈)の学歴は?
のんさんの学歴を調べてみたところ、以下の学校を卒業していることがわかりました。
- 大学には進学していない
- 出身高校は「堀越高等学校」
- 出身中学校は「兵庫県神河町立大河内中学校」
- 出身小学校は「兵庫県神河町立寺前小学校」
学生時代のエピソードとあわせて見ていきましょう!
大学には進学していない

のんさん(能年玲奈さん)は、2012年3月に高校卒業後、大学には進学せずに芸能活動に専念しています。
実は、高校時代から「美大生になりたい」と語っていたことがあり、美術大学への進学も検討していたそうです。
しかし、女優としての仕事が多忙を極めたこともあり、最終的には進学せず芸能活動に専念する道を選びました。
本人は「美術や表現への興味は今も強い」と語っており、映画やアート作品の制作にも積極的に取り組んでいます。
大学進学という形は取らなかったものの、自身の夢を別の形で実現し続けているのが印象的です。
女優としての飛躍と「あまちゃん」ブレイク

翌年の2013年、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』ではヒロインをつとめあげ、一気に国民的女優となりました。
この作品は彼女にとって大きな転機となり、本人も
「あまちゃんに出会えたことが人生の宝物」
と語っています。
『あまちゃん』放送後は、映画『ホットロード』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、
女優としての評価が急上昇した時期でもあります。
芸名変更と新たな表現活動

2015年、事務所との契約トラブルをきっかけに、芸名を「能年玲奈」から「のん」へと改名しました。
改名後はしばらくメディア露出が減少しましたが、
2016年にはアニメ映画『この世界の片隅に』で主人公・すず役を務め、再び注目を集めます。
のんさんは「女優・創作あーちすと」として活動の幅を広げ、音楽やアートにも挑戦するようになりました。
2022年には映画『Ribbon』で脚本・監督・主演を務めるなど、クリエイターとしての才能も発揮しています。
出身高校は「堀越高等学校」

- 堀越高校
- 〒164-0011 東京都中野区中央2丁目56−2
- 偏差値:38(トレイトコース)
堀越高校は芸能活動と学業の両立を支援する体制が整っており、多くの著名人を輩出しています。
のんさん(能年玲奈さん)は、兵庫県神河町から上京し、同校のトレイトコースに進学しました。
特に彼女の同級生は「華の93年組」と呼ばれ、豪華な顔ぶれがそろっていました。
神木隆之介(俳優)
志田未来 (女優)
山田涼介 (Hey!Say!JUMP)
川島海荷 (女優)
中村隼人 (歌舞伎役者)
西内まりや (モデル・女優)
野村周平 (俳優) など…
上京と高校生活のスタート

母親の反対を押し切って上京したのんさんでしたが、上京直後は、標準語への切り替えや都会の生活に戸惑い、
「兵庫にいたときはキツネや猿が出るような田舎。東京ではどこに行ったらいいのか分からずに引きこもっていました」
引用元:デイリースポーツ
と振り返っています。都会の環境になじめず、一時は塞ぎ込んでしまうこともあったそうです。
芸能活動と学業の両立

高校時代ののんさんは、すでに雑誌『ニコラ』の専属モデルとして活動しており、学業と芸能活動を両立していました。
仕事が少ない時期にはコンビニエンスストアでアルバイトをしていた経験もあるといいます。
部活動には所属していなかったようで、芸能活動の忙しさがうかがえます。
「仕事と夢を両立させる強い意志があった」と語られており、学校にはほとんど通えないほど多忙な日々を送っていたとのことです。
女優デビューと転機

高校在学中の2010年、のんさんは映画『告白』で女優デビューを果たします。
中島哲也監督にその演技力を認められ、2012年には映画『カラスの親指』で初主演を務めるなど、女優としての才能を開花させていきました。
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(出身中学校・小学校とエピソード)
出身中学校は「兵庫県神河町立大河内中学校」

- 兵庫県神河町立大河内中学校(現・神河町立神河中学校)
- 〒679-3121 兵庫県神崎郡神河町上岩25−1
2011年(平成23年)4月1日付けで、大河内中学校と神崎中学校が統合して「神河中学校」となりました。
のんさんは大河内中学校を2009年3月に卒業しています。
ソフトテニス部での青春

のんさんは中学時代、ソフトテニス部に所属して毎日のように練習に励んでいたといいます。
本人も「中学時代は日焼けして真っ黒だった」と振り返っており、外で元気に活動していた様子がうかがえます。
部活に打ち込む一方で、勉強にも真面目に取り組んでいた時期があり、
「中1の頃はテストに向けてすごく頑張っていた」
と自身で語っています。
運動と学業の両立を目指していた多忙な日々を送っていたようですね。
バンド活動と表現者としての芽生え

中学時代ののんさんは、ソフトテニス部と並行してバンド活動にも夢中でした。
1年生からバンドを組み、3年生の時には3組目のバンドで青春を謳歌していたそうです。
「本当に時間があれば練習して、みんなでバンドをやっているのがすごく楽しかった」
と本人も語っています。
音楽を通じて表現する楽しさを知り、現在の音楽活動にもつながる原点となったようです。
中学時代のバンド経験は「本当に楽しい青春時代だった」と振り返るほど、彼女にとって大切な思い出となっているようですよ^^
芸能界への第一歩と夢の決意

のんさんは中学1年生の時、新垣結衣さんに憧れて
ファッション誌『ニコラ』のモデルオーディションに応募し、見事グランプリを獲得しました。
これをきっかけに芸能界入りを果たします。
中学3年生の終わりには「卒業したら東京に出て女優になる」と心に決めていたといいます。
母親との衝突も多かった反抗期でしたが、「楽観的なお母さんの態度が許せなかった」と当時の葛藤を明かしています。
それでも夢に向かって真っ直ぐに進む姿勢は、今ののんさんの原点とも言えるでしょう。
美術部への所属と多彩な才能

のんさんは中学時代、美術部にも所属していました。
絵を描くことが大好きで、イラストレーターや漫画家への憧れもあったそうです。
音楽と美術、両方の活動を通じて自己表現を追求していたのが特徴的です。
出身小学校は「兵庫県神河町立寺前小学校」

- 兵庫県神河町立寺前小学校
- 〒679-3116 兵庫県神崎郡神河町寺前435−1
田舎でのびのびと育った幼少期

のんさんが育ったのは田んぼや山に囲まれた自然豊かな土地で、
秘密基地を作ったり、泥だらけになって遊んだりする毎日だったそうです。
青い柿を取ったり、落書きで怒られたり、キックボードと自転車で競争したりと、
田舎ならではの遊びを自分たちで開発して楽しんでいたと本人も語っています。
遊び場が少なかった分、子どもたち同士で工夫しながら遊ぶ日々を過ごし、
いたずらっ子として活発に過ごしていたんですね^^
料理当番と家族との日常

のんさんは両親が共働きだったため、小学生の頃から料理当番を任されていました。
毎日料理をすることは、だんだんと義務になり、
「やりたくない」と感じてしまうほど、幼少期ののんさんの心を苦しめていたのだとか。
子どもながらに負担を感じていた時期もあったようです。
創造力と表現力の芽生え

小学校時代ののんさんは、モデルやイラストレーター、お笑い芸人になりたいという夢を持っていました。
友達と一緒にお笑いネタを作ったり、表現することが大好きだったそうです。
自然の中でのびのびと育った環境が、彼女の自由な発想や創造力を育てたのかもしれません。
今の多彩な表現活動の原点は、小学生時代の自由な遊びや夢見る心にあったのでしょう^^
まとめ
のん(能年玲奈)さんの学歴と学生時代のエピソードを調査してみました。
自然体で努力を惜しまない、自由な発想と芯の強さを持つ魅力的な人柄が伝わってきます。
のんさんの今後のご活躍も楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。