水球選手としてご活躍されている稲場悠介さん。
この記事では、稲場悠介さんの出身大学や高校などの学歴について調査してまとめていきます。
稲場悠介のwikiプロフィール
名前 | 稲葉悠介(いなば・ゆうすけ) |
生年月日 | 2000年4月11日 |
出身地 | 富山県富山市 |
身長 | 180cm |
体重 | 79kg |
血液型 | A型 |
稲場悠介の学歴(高校・大学)
稲場悠介さんの学歴を調べてみたところ、以下の学校を卒業していることがわかりました。
- 出身大学は「新潟産業大学」
- 出身高校は「第一学院高等学校」
- 出身中学は「富山市立堀川中学校」
学生時代のエピソードとあわせて見ていきましょう!
出身大学は「新潟産業大学 経済学部」
- 新潟産業大学
- 〒945-1355 新潟県柏崎市軽井川4730
- 偏差値:38
新潟県にある私立大学で、県唯一の経済学単科大学です。
水球部、空手部、卓球部、ライフセービング部は全国大会の常連です。
稲場悠介さんは、経済学部 経済経営学科に在籍しています。
大学3年生で東京オリンピックに出場
稲葉悠介さんは、大学3年生の時に東京オリンピックに出場しました。
目標として、チームとしてはメダル獲得、個人としては得点王と語っていましたが、
残念ながら、1勝4敗で予選敗退10位という結果になりました。
ですが、
オリンピックで白星をあげたのは、実に37年ぶり
のことでした!
イタリアの最高峰リーグでプレー
2020年から、世界最高峰といわれる
イタリアのセリアA1のSCクイント
でプレーしています。
「フィジカル、テクニック、メンタルのどれを取っても一級品。イタリアでのプレーは、僕にとってプラスにしかならないんです」
引用:ナンバーweb
自身が成長する事で日本の勝つ確率が上がり、
そうなれば、日本での水球の知名度も上がる事になるので、
パワーアップしたいと語っていました。
得点王やMVPに選ばれている
稲葉悠介さんは、得点王と呼ばれており、素晴らしい戦績を残しています。
【2019年】
- ワールドリーグ2019 6位 得点王
- U20世界ジュニア大会 8位 得点王・MVP
【2021年】
- ワールドリーグ2021 5位 得点王
稲葉悠介さんのすごい所は、
チームでは6位や8位にもかかわらず、得点王やMVPに選ばれている所です。
出身高校は「第一学院高等学校」
- 第一学院高等学校 富山キャンパス
- 〒930-0005 富山県富山市新桜町4−28 朝日生命富山ビル 5F 朝日生命富山ビル 4F
第一学院は全国に57キャンパス設置してある通信制学校です。
学力試験はありませんが、面接や作文があります。
水球の為に転校した
稲葉悠介さんは、富山北部高等学校へ入学しました。
ですが、高校3年生の時に第一学院高等学校富山キャンパスに転校しています。
転校しなければならなかっ理由は、
高校2年生の秋にモンテネへグロのプロチームへ行く事になったからだそうです。
高校も卒業したかったため、
海外にいながら卒業ができる学校
を探したところ、第一学院高等学校なら両立が出来そうだと思い、入学を決めたそうです。
得点王は高校時代から
稲葉悠介さんは、高校時代にも素晴らしい戦績を残しています。
【2016年】
- U18世界ユース大会 10位 得点ランキング3位
- 国体 3位
【2017年】
- U20世界ジュニア大会 9位(ジュニア日本代表初選出)
【2018年】
- ワールドリーグ2018 4位 得点王・ベストヤングプレーヤー(全日本代表初選出)
- アジア大会2018 準優勝 得点王
出身中学校は「富山市立堀川中学校」
- 富山市立堀川中学校
- 〒939-8081 富山県富山市堀川小泉町1丁目21−15
富山市にある男女共学の公立中学校です。
世界一を目指して練習
中学2年生の時に、アテネオリンピック銀メダルの、
セルビア・モンテネグロ代表選手が指導に来てくれ、チームで参加しました。
そこで体の大きさや、技術の高さを体感し、
より一層、練習に力を入れるようになったそうです。
その結果、中学時代にユース日本代表に初選出されています。
3年生の時には、春のジュニアオリンピックで優勝し、MVPに選ばれました。
稲葉悠介さんは、将来の目標を聞かれた際に
「世界一の選手になる」
と宣言していました!
出身小学校は非公表
稲葉悠介さんは、出身小学校を公表しておりませんが、出身中学校を考えると、
- 堀川小学校
- 堀川南小学校
- 蜷川小学校
のどれかかと思われます。
水球4兄妹
稲葉悠介さんは4人兄妹の3番目で、
一番上のお兄さんが水球を始めたのをきっかけに、全員が水球をやる事になったそうです。
兄・航平さん、姉・朱里さん、妹・晴香さん全員が、日本代表経験があります。
姉の朱里さんとは、東京オリンピックに姉弟で出場しています。
稲葉悠介さんは、小学生の頃から「世界一の選手になる」と言っていたそうですよ。
子供の頃から高い目標をもって努力していたなんて素晴らしいですね。
小学生の頃から別格
クラブコーチの舟崎紘史さんが、稲葉悠介さんを初めて見たのは小学2年生のころで、
当時から
「周りとは明らかに違った」
と語っています。
小学6年生の時には、富山県選抜として全国大会に出場し、
チームの得点の半分以上を稲葉悠介さんが決めたそうで、
どのチームに入ってもエースだったと確信していたといいます。
【小学3年生】
- 春季JOCジュニアオリンピックカップ準優勝
【小学6年生】
- 夏季JOCジュニアオリンピックカップ3位
- 春季JOCジュニアオリンピックカップ優勝
まとめ
稲場悠介さんの学歴と学生時代のエピソードを調査してみました。
小学校は非公表ですが、地元の小学校かと思われます。
中学は富山市立堀川中学校へ行き、
高校は、富山北部高等学校へ入学しましたが、海外で水球をする為に、
通信制の第一学院高等学校富山キャンパスへ転入しています。
大学は、新潟産業大学経済学部経済経営学科へ進学しました。
稲場悠介さんの今後のご活躍も楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。