バドミントン選手で、世界ランキング最高2位にもなったことがある松山奈未さん。
この記事では、松山奈未さんの出身大学や高校などの学歴について調査してまとめていきます。
松山奈未のwikiプロフィール
名前 | 松山奈未(まつやま・なみ) |
生年月日 | 1998年6月28日日 |
出身地 | 福岡県 |
身長 | 167cm |
血液型 | B型 |
趣味 | 音楽を聴くこと |
松山奈未さんの家族構成は、父親・母親・兄・姉の5人家族で、
家族みんなバドミントン経験者です。
松山奈未の学歴(高校・大学)
松山奈未さんの学歴を調べてみたところ、以下の学校を卒業していることがわかりました。
- 大学へは進学していない
- 出身高校は「九州国際大学付属高等学校」
- 出身中学は「九州国際大学付属中学校」
- 出身小学校「北九州市立星が丘小学校」
学生時代のエピソードとあわせて見ていきましょう!
大学へは進学していない
松山奈未さんは大学へは進学していません。
高校卒業後は、
再春館製薬所に就職しバドミントンチームに所属
しています。
松山さんが再春館製薬所に就職を決めた理由は、
1年先輩の志田千陽さんと、ダブルスを組むため
で、志田さんを追って再春館製薬所に就職したそうですよ。
志田さんとペアを組んでからの主な戦績はこちら。
2018年:台北オープン 優勝
2019年:韓国マスターズ 優勝
2021年:インドネシアオープン 優勝
2022年:全英オープン 優勝
2023年:中国マスターズ 優勝
▼シダマツペア・志田千陽さんの学歴はこちら
出身高校は「九州国際大学付属高等学校」
- 九州国際大学付属高等学校
- 〒805-0002 福岡県北九州市八幡東区枝光5丁目9-1
- 偏差値:44-70
男女共学の私立高等学校です。
文武両道の進学校で、毎年多くの部活動が全国大会に出場しています。
- 潮田玲子(元バドミントン選手)
- 栗原文音(元バドミントン選手)
- 板谷由夏(女優)
志田千陽さんと初めてのペア
松山奈未さんは高校1年生のときに、ジュニアナショナルチームで
当時 青森山田高校2年生の志田千陽さんと初めてペアを組んでいます。
1学年先輩の志田さんのことを「ダブルスで一番強い人」という印象を持っていた松山さんは、
と同時に、
と思っていたそうですよ。
しかし2人は、
ペアを組んだ2014年のジュニア韓国オープンで優勝!
ペアを組んだその年から優勝するなんてすごいですよね。
2人のバドミントンの相性は、とてもよかったのだと思われます。
▼松山さんの高校時代の主な戦績はこちら
高校2年生:世界ジュニア選手権 銅メダル(ペア・志田千陽)
高校2年生:アジアジュニアU19選手権 銅メダル(ペア・志田千陽)
高校3年生:世界ジュニア選手権 金メダル(ペア・保原彩夏)
高校からダブルスを本格的に始めた松山さんでしたが、
志田さんと出会いペアを組んだことで、国際大会でも結果を残しました!
出身中学校は「九州国際大学付属中学校」
- 九州国際大学付属中学校
- 〒805-0002 福岡県北九州市八幡東区枝光5丁目9-1
男女共学の私立中学校です。
以前は中高一貫校でしたが、2010年に一貫部は閉部しています。
強豪校に進学
松山奈未さんは、バドミントンの強豪校である九州国際大学付属中学校に進学しました。
松山さんは、”自宅から通えるバドミントンの強い学校”を希望していて、
その条件に合ったのが九州国際大学付属中学校でした。
中学時代はシングルスで戦っていた松山さん。
- 中学2年生のとき、全国大会のシングルスで3位に入賞
- 中学3年生のときには、団体戦で準優勝
という好成績を収めました。
強豪校の九州国際大学付属中学校でバドミントンをすることで、さらに力をつけていったようですね。
出身小学校は「北九州市立星が丘小学校」
- 北九州市立星が丘小学校
- 〒807-1264 福岡県北九州市八幡西区星ケ丘2丁目7-1
男女共学の公立小学校です。
バドミントンを始めたきっかけは家族!
松山奈未さんがバドミントンを始めたのは、
元実業団所属の選手だった母親と4歳上の兄、2歳上の姉の影響でした。
松山さんが小学1年生のときに、兄と姉が通っていた「岡垣ジュニア」に通い始めています。
ちなみに、松山さんの父親もバドミントン経験者です。
松山さんの4歳上の兄がバドミントンを始めたとき
と思い、一緒にバドミントンを始めたのだとか。
そんな松山さん一家は、家族みんなでバドミントンを楽しんでいたそうですよ!
小学生の頃から全国レベル!
バドミントンを始めてわずか数年で、頭角を現した松山さんは
2006年の8歳のときには「全国小学生ABCバドミントン大会」で5位に入賞
しました。
さらに、
小学4年生~小学6年生のときの九州ブロック予選会では、常にトップで通過。
小学5年生のときにはシングルスで5位に入賞。
と次々に好成績を収めました。
小学生のころから大会で結果を出すなんてすごいですよね。
まとめ
松山奈未さんの学歴と学生時代のエピソードを調査してみました。
小学1年生からバドミントンを始め、高校から本格的にダブルスを始めた松山さん。
そして高校時代に志田千陽さんと出会い、初めてペアを組んでいます。
高校卒業後は再春館製薬所に所属し、志田さんとペアを再結成!
数々の世界大会で優勝を勝ち取ってきました。
そんな松山奈未さんの今後のご活躍も楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
▼シダマツペア・志田千陽さんの学歴はこちら
そんな人と組めること自体、光栄なこと!