柔道家としてご活躍されているウルフアロンさん。
この記事では、ウルフアロンさんの出身大学や高校などの学歴について調査してまとめていきます。
ウルフアロンのwikiプロフィール
名前 | ウルフ・アロン(Aaron Phillip Wolf) |
生年月日 | 1996年2月25日 |
出身地 | 東京都葛飾区 |
身長 | 181cm |
趣味 | 料理 |
血液型 | A型 |
父親がアメリカ人、母親が日本人のハーフです。
ウルフアロンの学歴(高校・大学)
ウルフアロンさんの学歴を調べてみたところ、以下の学校を卒業していることがわかりました。
- 出身大学は「東海大学」
- 出身高校は「東海大学付属浦安高等学校」
- 出身中学は「文京区立第一中学校」
学生時代のエピソードとあわせて見ていきましょう!
出身大学は「東海大学」
- 東海大学 体育学部武道学科
- 東京都渋谷区富ヶ谷二丁目28番4号
- 偏差値:35.0~37.5
東京都渋谷区にある私立大学です。
練習スタイルは「自分で考えて行動する」
東海大学に進学してからは、練習やトレーニングの時間を積極的に取っていたそうです。
と考え、ストイックに練習へ向き合っていました。
また、
東海大学では自主的に練習している人が多く、仲間達から良い刺激をもらっていた
のだそう。
自分にとても厳しい人なのかもしれませんね。
大きな怪我を乗り越えた大学時代
ウルフアロンさんは、2018年に膝の半月板を負傷しています。
練習時に集中力が切れており、無理やり技に入ろうとしたところで損傷してしまったそうです。
2年後のオリンピック出場を目指していたことから、大事を取って直近の試合は欠場しました。
しかし、その間も
松葉杖をついて歩く練習や、負荷のないトレーニング、スクワットをこなしていた
のだそうです。
この経験から、
集中力の低下や疲れを感じたら すぐに休息をとったり、
トレーニングに切り替える必要があると感じた
と語っています。
怪我を乗り越えて、学びを得たのですね。
様々な大会で功績を残す
ウルフアロンさんは、大学時代に様々な大会へ出場して、見事に勝利を飾っています。
主な戦績は下記の通りです。(一部抜粋)
●大学1年
全日本ジュニア 優勝
世界ジュニア 3位
●大学2年
グランプリ・ウランバートル 優勝
グランプリ・タシュケント 優勝
体重別団体 優勝
●大学3年
選抜体重別 優勝
講道館杯 優勝
グランプリ・デュッセルドルフ 2位
●大学4年
全日本選手権 2位
世界選手権 優勝
本当に素晴らしい成績ですね!
出身高校は「東海大学付属浦安高等学校」
- 東海大学付属浦安高等学校
- 千葉県浦安市東野三丁目11番1号
- 偏差値:58
千葉県浦安市にある中高一貫校です。
スポーツが盛んで、柔道部、剣道部、水泳部、陸上部は強豪と言われています。
真剣に柔道へ向き合う日々
ウルフアロンさんは、環境を変えるために千葉にある東海大学付属浦安高校に入学しました。
中学の時に出場していた都大会のレベルが高く、全国大会に一度も出場できなかった悔しさから、
「やらされる」よりも「自分で考えてできる」という柔道部の練習方針
という同校が、入学の決め手となったのだとか。
高校に入ってからは、
柔道の練習以外にもランニングやトレーニングを行い、鍛錬を重ねていた
といいます。
なお、高校の時は「柔道だけ」と心に決めており、
と語っています。
様々な大会で功績を残す
ウルフアロンさんは、高校時代に様々な大会へ出場して、見事に勝利を飾っています。
主な戦績は下記の通りです。(一部抜粋)
●高校1年
高校選手権 個人戦無差別 2位
●高校2年
全日本カデ90kg超級 優勝
金鷲旗 優勝
インターハイ 個人戦100kg級 3位
国体少年男子の部 優勝
●高校3年
金鷲旗 優勝
インターハイ 個人戦100kg級 優勝
全日本ジュニア 3位
国体少年男子の部 優勝
素晴らしい成績を収めていますね!
出身中学校は「文京区立第一中学校」
- 文京区立第一中学校
- 東京都文京区小石川5丁目8番9号
東京都文京区にある公立中学校です。
最初は柔道に乗り気ではなかった
ウルフアロンさんが中学校に入学した当初は、柔道よりも勉強に力を入れて取り組んでいました。
そのため成績がとても良く、
テストの順位は 学年で上から3番目くらい
と優秀だったとか。
一方の柔道は、あまり真剣にやっておらず、
勉強を優先するあまり試験の1週間前でも練習を休んでしまうほどでした。
とすら思っていたそうです。
柔道が好きではなかったなんて、とても意外ですよね。
柔道に真剣に取り組むようになったきっかけ
そんなウルフアロンさんが 柔道に対して心変わりしたのは、中学校2年生の時でした。
それまで柔道の練習を真剣にしていなかったため、この時期は年下にも練習で負けるようになっていたそうです。
特に、1年後輩の村田大祐さんに練習で何度も投げられたことで、
だんだんと悔しさがこみ上げてきたとか。
この出来事がきっかけで
自主的にトレーニングを開始するようになり、再び柔道に向き合う
ようになりました。
ライバル達がいたことで、成長に繋がったのですね!
出身小学校は「文京区立窪町小学校」
- 文京区立窪町小学校
- 東京都文京区大塚3丁目2-3
東京都文京区にある公立小学校です。
ウルフアロンさんの出身小学校は公表されていませんが、文京区立窪町小学校が有力とされています。
柔道を始めたきっかけ
ウルフアロンさんは6歳の時に、講道館の「春日柔道クラブ」で柔道を習い始めました。
しかし当初は、
柔道に対してあまり乗り気ではなかった
ようです。
最初の練習に行った時に、指導者から「柔道は面白かったか」と聞かれました。
アロンさんはその指導者が怖かったそうで、気を遣って
と言ってしまい、その結果柔道を続けることになったそうです。
意外なきっかけでビックリですね。
まとめ
ウルフアロンさんの学歴と学生時代のエピソードを調査してみました。
自分で考えながら厳しい練習に取り組む、ストイックな人であることがわかりました。
ウルフアロンさんの今後のご活躍も楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
自分で考えて柔道をしないと上には行けない