森崎ウィンのwikiプロフィール
- 本名：ウィン・チョウ・トゥー
- 生年月日：1990年8月20日
- 出身地：ミャンマー・ヤンゴン
- 身長：174cm
- 血液型：O型
ハーフと思われがちですが、ご両親はどちらもミャンマー人です。
日本語の他に、母国語のミャンマー語と英語も話すことができるトリリンガルです！
森崎ウィンの学歴(高校・大学)
森崎ウィンさんの学歴を調べてみたところ、以下の学校を卒業していることがわかりました。
- 出身大学は東京都内で中退？
- 出身高校は「東京都立第一商業高等学校」
- 出身小・中学校は渋谷区内？
学生時代のエピソードとあわせて見ていきましょう！
出身大学は東京都内で中退？
森崎ウィンさんは、出身大学を公表していませんが、
両親の「大学を卒業してほしい」という願いに応えて大学進学をしています。
しかし、大学生活と俳優としての活動を両立させることは、森崎さんにとって大きな挑戦だったようです。
4年間在籍はしたものの、その多忙さから進級ができずに、卒業は叶わなかったのだとか。。
授業に出席しながら、撮影や稽古のスケジュールをこなすのは容易ではありませんでした。
25歳でハリウッドデビュー
多忙から大学を卒業できなかった森崎さんは
「本当にこれでいいのか…」と不安を抱くこともあったそうですが、
25歳のときに、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画『レディ・プレイヤー1』で
主要キャストに抜擢され、ハリウッドデビューを果たしました。
この作品での演技が世界的に注目されるきっかけとなり、
俳優としての自信に繋がって、覚悟を決めることが出来たそうです。
ミュージカルや大河ドラマへも出演
2020年、ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』Season2で主演のトニー役を務めたことを皮切りに
多数のミュージカルに出演し舞台俳優としての評価も高めました。
また、2023年には、NHK大河ドラマ『どうする家康』で二代将軍の徳川秀忠を演じました。
これらのエピソードは、森崎ウィンさんの多才さと努力を物語っていますね。
今後の活躍にも期待が高まります。
出身高校は「東京都立第一商業高等学校」
- 東京都立第一商業高等学校
- 東京都渋谷区鉢山町8-1
- 偏差値: 44
東京都渋谷区に位置する都立の商業高等学校です。
卒業生には、財界で活躍する大企業の重役など、多くの優れた人材を輩出しており、
「天下の一商」と称されることもあります。
高校2年生で本格的に芸能活動を始める
森崎ウィンさんは、高校時代、本格的に芸能活動を始めることになります。
2年生の時、人気ドラマ「ごくせん」に出演し、注目を集めました。
この経験が、彼の俳優としてのキャリアの大きな一歩となったようです。
出身中学校は渋谷区内？
森崎ウィンさんは出身中学校を公表していませんが、
渋谷区内の公立中学校に通っていたと言われています。
中学2年生でスカウトされて芸能界へ
中学2年生の時、森崎さんの人生を大きく変える出来事が起こります。
恵比寿で友達と待ち合わせをしていた際、スカウトされたのです。
と声をかけられ、コブクロの曲を歌ったそうです。
これをきっかけに芸能事務所に所属した森崎さんは
部活動の延長のような感じで、週1回、歌やダンス、演技のレッスンを受けるようになりました。
ミャンマーのお坊さんに将来を予言された
中学生時代、森崎さんはミャンマーに一時帰国し、仏教寺院で9日間の出家修行を経験しています。
この修行中、お坊さんに手相を見てもらい
と言われたそうです。
当時はサッカー選手を目指していた森崎さんは、この言葉に期待しました！
しかし、コーチからは「お前はサッカーのセンスがない」と言われてしまい意気消沈…
するとその直後に芸能界にスカウトされるという不思議な巡り合わせがあったのだそうです。
出身小学校は渋谷区内？
森崎ウィンさんは出身小学校を公表していませんが、
渋谷区内の公立小学校に通っていたと言われています。
幼少期は祖母とミャンマーで暮らしていた
森崎ウィンさんは、ミャンマーのヤンゴンで生まれ育ちました。
幼少期は祖母と暮らしており、両親は日本へ出稼ぎに行っていたそうです。
祖母は英語教室を開いており、そこで英語の歌を聴いたり歌ったりする機会が多かったといいます。
と森崎さんは語っています。
この経験が、後の音楽活動にも影響を与えたのかもしれません。
「ウィン」という名前はミャンマー語で「明るい」という意味で、祖母が考えてくれたのだとか。
祖母は厳しい面もありましたが、多くのことを与えてくれる存在だったそうですよ。
10歳の頃に日本へ移り住んだ
森崎さんは小学4年生の時、10歳年下の弟が生まれたのをきっかけに日本へ移住しました。
日本の小学校に入学しましたが、当初は日本語がまったく分からず苦労したそうです。
「学校の屋上でみんなが遊んでいる時、輪の中に入ろうとしたら、急に蹴られて『あっちいけ』とか言われたり。
不思議なことに、言葉がわからなくても感情は伝わるんです。」
と、つらい経験を語っています。
屋上の柵の近くで号泣していたこともあったそうです。
それから、一生懸命に日本語を勉強した森崎さんは、努力の末に流暢に話せるようになりました。
「言葉は文化そのもの」と考え、日本語を学ぶことで日本文化への理解も深めていったといいます。
また、英語とミャンマー語も話せる彼は、
言語習得の秘訣について「とにかく使うこと」だと語っています。
この経験が、後の国際的な活動にも繋がっていくことになるんですね。
サッカーと音楽を通じて成長した
小学生時代、森崎さんはサッカーが好きでした。
しかし、いつもゴールキーパーをやらされていたそうです。
「ゴールを決められると先輩にめちゃめちゃ怒られるんですよ。
なのでみんなキーパーをやりたがらない。
だから僕はいつも泣きながらキーパーをやってました」
引用：毎日新聞
と振り返っています。
一方で、リコーダーが好きだったという森崎さん。
家でリコーダーを吹いているときが、唯一つらいことを忘れられる時間だったそうです。
音楽が心の支えになっていたのかもしれませんね。
まとめ
森崎ウィンさんの学歴と学生時代のエピソードを調査してみました。
困難に直面しても諦めない強い意志と、多様な文化を受け入れる柔軟性を持つ人柄をもっていることがわりました！
森崎ウィンさんの今後のご活躍も楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
「芸能界に興味ある?」