女優としてご活躍されている小野花梨さん。
この記事では、小野花梨さんの出身大学や高校などの学歴について調査してまとめていきます。
小野花梨のwikiプロフィール
名前 | 小野花梨(おの・かりん) |
生年月日 | 1998年7月6日 |
出身地 | 東京都 |
身長 | 155cm |
血液型 | B型 |
特技 | 習字 |
8歳の時に『嫌われ松子の一生』でドラマデビューし、高い演技力で現在もドラマや映画などに多数出演しています。
小野花梨の学歴(高校・大学)
小野花梨さんの学歴を調べてみたところ、以下の学校を卒業していることがわかりました。
- 大学には進学していない
- 出身高校・中学・小学校は東京都内?
学生時代のエピソードとあわせて見ていきましょう!
大学には進学していない
小野花梨さんは学歴を一切公開していません。
高校を卒業された2017年以降も、ドラマや映画などに多数出演されており、
その多忙さから大学には進学していないと予想されます。
『カムカムエヴリバディ』で朝ドラ初出演
小野花梨さんは、2021年にNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で朝ドラに初出演しました。
そんな大きな作品に出る心境を
自分がやることや、仕事に対する気持ちと向き合い方は、
作品が大きくても小さくても変わらない
と答えています。
仕事柄いろいろな場面で良くしてもらえることが多いそうですが、
”自分が偉い”と勘違いしないように意識している
といいます。
小さいころからお芝居をしているけれど、長い下積み時代があったからそう思えるのかも。
今となってはむしろラッキー
と前向きに語る小野さんの人間性がすばらしいですね。
出身高校は東京都内?
小野花梨さんは出身高校を公表していません。
東京都出身なので、東京都内の高校に通っていた可能性が高いと予想されます。
高校生時代も忙しく芸能活動を過ごされていたので、通信制高校に通っていたといううわさもあります。
芸能人が多く通っている学校は
- 目黒日大高校(旧・日出高校)
- 堀越高校
- クラーク記念国際高等学校
などがあるので、この中のどれかかもしれません。
学校に行くことが辛かった
小野花梨さんは、映画『プリテンダーズ』で社会に反抗する17歳の主人公・花田花梨を演じました。
そのインタビューで
学校生活はつらいと感じていた
と語っています。
例えば、皆が当たり前にできるようなことが出来ず、
という疑問をいつも持っていたのだとか。
聞き分けの良い子どもを可愛がる大人たちとうまくいかず、悔しい思いもしていましたといいます。
また
通学途中の満員電車で辛すぎて吐きそうになり、途中で降りたこともあった
そうです。
そんな苦しかった経験を
その日々がこの作品、この役を演じるためだったと思うと無駄じゃなかった
と語る小野さん、女優魂にあふれていますね。
誰も信じられなかった学生時代
小野花梨さんは、学生時代の辛い日々は
皆が敵に思えてしまって誰も信じられなかった
と語っています。
「産んでくれて、ありがとう」と微塵も思えなかったそうです。
ととがった感情を持っていました。
そういう気持ちのせいで八つ当たりをしてしまい、
傷つけなくていい人まで傷つけていた過去もあった
といいます。
そんな小野さんですが、
マネージャー、スタッフ、監督などたくさんの人に出会い、
「大丈夫だよ」と優しく励まし続けてくれた
ことで、考えが変わっていったそうです。
たくさんの愛情をもらって、いい方向に変化したのですね。
出身中学校は東京都内?
小野花梨さんは、出身中学校をおおやけにしていません。
小野さんは東京都出身なので、東京都内の中学校に通っていた可能性が高いと予想されます。
池松壮亮に憧れて感銘を受けた
小野花梨さんは、女優を目指すうえで影響を受けた人物について、池松壮亮さんの名前を挙げています。
池松壮亮さんが大好きで、中学1年生の頃に近所のレンタル店で
池松さんが出演されている作品を全部借りて観る
ほどの熱量で、
と感銘を受けたといいます。
その後、小野さんは映画『宮本から君へ』で池松さんと共演しました。
ご一緒した1シーン、ただ感激して終わった記憶しかありません(笑)
とインタビューで明かしています。
大好きな池松さんとの共演がまた叶うといいですね。
中学校でイジメにあった
小野花梨さんは、『鈴木先生』で性に対して奔放な中学生・河辺彩香役を演じ、
同級生役の土屋太鳳さんや北村匠海さん達を喰ってしまうほどの存在感を示しました。
自分が生きていく術として、このお仕事をしよう
と思った作品だそうです。
しかし、あまりにもクセが強いキャラだったことで実生活でイジメに遭ってしまいました。
小野さんがプライベートをほとんど語らない理由かもしれませんね。
そんな辛い経験があったにもかかわらず
『鈴木先生』という作品がなければ間違いなく、今ここにいないと思う
演じたことをマイナスにとらえたことは一度もない
と微笑みを浮かべる小野さん、精神力が強いですね。
出身小学校は東京都内?
小野花梨さんは、出身小学校をおおやけにしていません。
ですが、小野さんは東京都出身なので東京都内の小学校に通っていた可能性が高いと予想されます。
子役のきっかけは『おかあさんといっしょ』の風船
小野花梨さんは、インタビューで子役になったきっかけを
NHK『おかあさんといっしょ』の画面いっぱいに映る風船を見て
「あれが欲しい!」と思ったから
と語っています。
『おかあさんといっしょ』に出るためには劇団に入ったほうがいいのでは?
ということで5歳のときに両親のすすめで『劇団ひまわり』に入団しました。
小さいころは内気な性格だったという小野さん。
人前に立つことや注目されることがすごくイヤで、泣いてオーディションを受けられない
ということもありました。
ですが、たくさんの大人の人たちに面倒を見てもらい
という思いで女優を続けているそうです。
8歳でドラマデビュー
小野花梨さんは、8歳の時にドラマ『嫌われ松子の一生』でデビューしました。
小学2年生だったこともあり、実は当時のことをあまり覚えていないそうです。
でも
主演の内山理名さんがマクドナルドのハッピーセットのおもちゃをくれて
それがとても嬉しかったという記憶が鮮明にある
とインタビューで語っています。
子どもらしいかわいらしいエピソードですね。
小野さんは小学生で子役のお仕事を始めましたが、
最初は仕事だという感覚はなく
「こうやって言って」
と言われたことをわけもわからず言っていた感じだった
のだそうです。
天才肌だったのでしょうね。
その後、役者としてのターニングポイントは小学6年生の時に演じた『鈴木先生』で
この世界はこんなにしんどくて、難しくて、それでいて、こんなに楽しいんだ
と話しています。
素晴らしい作品に出会えたのですね。
まとめ
小野花梨さんの学歴と学生時代のエピソードを調査してみました。
学生時代には辛い経験をしながらも、役作りに活かすポジティブ思考で仕事の幅を広げていることがわかりました。
小野花梨さんの今後のご活躍も楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
その校則に何の意味があるの?