独特な存在感と確かな演技力で数々のドラマや映画で活躍している俳優の矢柴俊博さん。
この記事では、矢柴俊博さんの出身大学や高校などの学歴について調査してまとめていきます。
矢柴俊博のwikiプロフィール
名前 | 矢柴俊博(やしば・としひろ) |
生年月日 | 1971年10月2日 |
出身地 | 埼玉県草加市 |
身長 | 171cm |
血液型 | A型 |
趣味 | サッカー・映画観賞 |
特技 | パントマイム、料理、昔のプロ野球選手の形態模写 |
矢柴俊博の学歴(高校・大学)
矢柴俊博さんの学歴を調べてみたところ、以下の学校を卒業していることがわかりました。
- 出身大学は「早稲田大学第一文学部フランス文学専修」
- 出身高校は「芝高等学校」
- 出身中学は「芝中学校」
学生時代のエピソードとあわせて見ていきましょう!
出身大学は「早稲田大学第一文学部フランス文学専修」
- 早稲田大学
- 〒169-8050 東京都新宿区戸塚町1丁目104
- 偏差値:67.5〜70
早稲田大学は、1882年に創立された日本の私立大学です。
文系から理系まで、幅広い分野を学べる13の学部があります。
村上春樹(小説家)
堺雅人(俳優)
荒川静香(フィギュアスケーター)
柳井正(実業家)
受験に失敗し早稲田大学へ
テレビドラマ『北の国から』や『ふぞろいの林檎たち』を見て演技に興味を持った矢柴俊博さん。
当時は演者ではなく映画監督になりたかった
そうです。
そのため、日本大学芸術学部映画学科を受験しましたが不合格となり、
早稲田大学第一文学部フランス文学専修に進学しました。
大学時代は演劇活動にのめり込む
矢柴俊博さんは、大学在学中は演劇サークル「劇団森」やパントマイム集団「舞夢踏」に所属していました。
大学在学中には1年休学をして、本気で演劇と向き合っていた時期もあったそうです。
その頃、加藤健一事務所俳優教室ではダンスや演技、舞台の裏方の仕事など演技の基本を学びました。
そして、
大学に復学後「CAB DRIVER」という劇団を創設
しました。
そこでは全ての企画立案を担うと同時に、全ての本公演に出演していたそうです。
忙しくも、大変充実した学生時代を送っていたようですね。
7年半かけて大学を卒業
フランス語の単位がどうしても取れなかったという矢柴俊博さん。
しかし、「大学を卒業したい」という思いはずっと持っていたようです。
大学に入って8年目の時に1年生の時に教わった先生に偶然再会し、
と言われて8年生の前期で卒業できました。
卒業するときは卒業証書を事務的に渡されるだけだったそうで、
「味気なくてさみしかった」
と明かしていました。
卒業後は舞台を中心に活動
大学卒業後は損害保険会社のコールセンターで夜勤をしながら
創設した劇団「CAB DRIVER」のリーダーとして公演や舞台を中心に活動していました。
2000年4月、自身が演出・主演した『七部袖、ほくろ』が
パルテノン多摩小劇場フェスティバルでグランプリなどの主要3部門を受賞
しました。
こだわりすぎて資金難に…
2004年にジュンパ・ラヒリのピュリツァー賞受賞作『停電の夜に』を上演した際、
演出にお金をかけすぎて劇団のお金を使い果たしてしまった
というエピソードを明かしていました。
その後、演劇の観客だった脚本家の男性に
と言われて、事務所に入ることになります。
このことが舞台からテレビや映画への活躍の場を広げるきっかけとなりました。
出身高校は「芝高等学校」
- 芝高等学校
- 〒105-0011 東京都港区芝公園3丁目5−37
- 偏差値:65〜70
1885年創立の歴史ある中高一貫の男子校です。
東京都内でもトップクラスの進学校で、東大合格者数が毎年上位の学校です。
学園祭で演じた女役で演劇にハマる
高校の学園祭で舞台『ウェストサイド物語』をやることになって、
口紅塗って女装した「マリア役」を演じたという矢柴俊博さん。
男子校だからすごくウケて、それが気持ち良くてやみつきになった
と明かしていました。
ここで演じることの楽しさを見つけたようです。
出身中学校は「芝中学校」
- 芝中学校
- 〒105-0011 東京都港区芝公園3丁目5−37
芝中学校は、東京都港区にある私立の中高一貫の男子中学校です。
生徒の約8割が部活動に参加していて勉強と部活の両立に力を入れています。
俳優に興味をもったきっかけは「北の国から」
中学生の頃、『北の国から』を観て
「こんなに泣かせやがって」
と、人の心を動かす演技に強く感動したそうです。
このことがきっかけで俳優に興味を持つようになりました。
サッカー少年だった
矢柴俊博さんは、中学校時代にはサッカーに熱中していたようです。
難関中学に入学し、勉強とサッカーの両立に励んでいました。
まとめ
大学時代から演劇にたくさんの時間を費やしてきた矢柴さん。
学業と演劇活動の両立に奮闘した期間を経て、唯一無二の存在となっています。
矢柴俊博さんの今後のご活躍も楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
もう単位あげるから卒業しなさい