女優や歌手としてご活躍されている田原可南子さん。
この記事では、田原可南子さんの出身大学や高校などの学歴について調査してまとめていきます。
田原可南子のwikiプロフィール
本名:田原可南子(たはら・かなこ)
旧芸名:綾乃美花
生年月日:1994年2月14日
出身地:東京都
血液型:O型
身長:158cm
趣味:菓子作り、読書
特技:茶道、着物の着付け
歌手・田原俊彦さんの長女として生まれ、幼い頃から女優に憧れていました。
2024年10月4日には、俳優の高良健吾さんとの結婚と妊娠を発表しています。
田原可南子の学歴(高校・大学)
田原可南子さんの学歴を調べてみたところ、以下の学校を卒業していることがわかりました。
- 出身大学:玉川大学
- 出身高校:玉川学園高等部
- 出身中学校:玉川学園中等部
- 出身小学校:目黒区立宮前小学校
学生時代のエピソードとあわせて見ていきましょう!
出身大学は「玉川大学」
- 玉川大学
- 〒194-8610 東京都町田市玉川学園6丁目1−1
- 偏差値:49~53
学部は芸術学部パフォーミング・アーツ学科に在籍していました。
改名して本格的に芸能活動を開始!
田原可南子さんは、芸能活動を始めるにあたり、当初は「綾乃美花」という芸名で活動していました。
これは、
父親である田原俊彦さんの知名度による影響を避け、自分の力で道を切り開きたい
という思いがあったためです。
しかし、2015年、大学卒業を控えた彼女は、
心機一転、本名の「田原可南子」として再出発することを決意します。
この決断には、いくつかの理由があったようです。
一つは、大学で学業に専念する中で、自分自身と向き合い、将来について深く考えるようになったこと。
そして、
女優として生きていく覚悟を固め、本名で勝負したいという気持ちが強くなった
ことが挙げられます。
また、
周囲の人々から「可南子」という名前で呼ばれることに慣れ親しみ、愛着を持つようになったことも、改名の後押しになった
と言われています。
改名にあたっては、父親である田原俊彦さんにも相談し、背中を押してもらったそうです。
「田原可南子」として新たなスタートを切った彼女は、その後、数々のドラマや映画で活躍。
「3年A組-今から皆さんは、人質です-」
「リコカツ」
「そして、バトンは渡された」
など、話題作への出演が続き、着実に実力派女優としての地位を築いています。
父親の影を乗り越え、自分自身の力で輝きを放つ田原可南子さん。
その名前には、彼女自身の強い意志と、未来への希望が込められているのかもしれません。
出身高校は「玉川学園高等部」
- 玉川学園高等部
- 〒227-0036 神奈川県横浜市青葉区奈良町2713
- 偏差値:59
田原可南子さんの出身校については公表されていませんが、
いくつかの手がかりから玉川学園高等部出身である可能性が考えられます。
まず、田原さんは幼少期から芸能活動に興味を持っていたと言われており、
芸能活動と学業を両立しやすい環境を求めていた可能性
があります。
玉川学園は、芸能活動を行う生徒への理解があり、柔軟なサポート体制が整っていることで知られています。
ミスマガジン2011で準グランプリを受賞
転機が訪れたのは、高校生の頃でした。
原宿でスカウトされたことがきっかけで、芸能事務所に所属する
ことになった田原可南子さんは、
2011年(当時17歳)に
「ミスマガジン2011」に自ら応募し、見事準グランプリを獲得!
これを機に、本格的に芸能活動を開始します。
当初は父親の名前を伏せて活動していましたが、後に田原俊彦さんの娘であることが公表されました。
等身大の女子高生時代
田原可南子さんは、芸能界デビュー前に普通の高校生として生活を送っていました。
高校時代のお小遣いは友達と比べて圧倒的に少なかった
のだそうで、欲しいものがあっても、父親である田原俊彦さんから
と言われていたそうです。
家はすごく大きくて立派で、貧乏じゃないのに、
そこに住んでいる娘は貧しいなんて不条理…
と、当時の複雑な心境を明かしています。
また、服は友達のお下がりを着ていたそうですよ。
芸能活動は秘密にしていた
高校入学当時、田原さんは芸能活動をしていませんでした。
そのため、
芸能界デビュー後も、学校では普通の学生として過ごしていた
ようです。
と語っており、周囲に芸能活動をしていることを隠していたことが伺えます。
これらのエピソードからは、田原さんが普通の高校生として、
友達と悩みや楽しみを共有しながら学生生活を送っていた様子が想像できます。
芸能活動で休むことで疎外感を感じていた
田原可南子さんは、芸能活動と学業を両立させていたことを公言しており、
インタビューで
「学生時代は、周りの友達が普通に学校生活を送っている中、
自分は撮影で学校を休むことも多く、疎外感を感じていた」
と語っています。
出身中学校は「玉川学園中等部」
- 玉川学園中等部
- 〒194-8610 東京都町田市玉川学園6丁目1−1
- 偏差値:42~50
田原可南子さんは玉川学園に中学受験したと考えられています。
田原さんは幼少期から芸能界に興味を持ち、歌やダンスを習っていたそうですが、
玉川学園は、芸術教育に力を入れていることで知られており、
中等部から高等部までの一貫教育の中で、演劇や音楽などの芸術活動を積極的に行っています。
厳しいお父様、でも愛情はたっぷり
田原可南子さんといえば、芸能界の大物、田原俊彦さんを父に持つ芸能人一家のお嬢様。
華やかなイメージがありますが、
実は中学時代はごく普通の女の子として過ごしていた
ようです。
田原俊彦さんは、
娘に対して厳しく、礼儀や時間厳守などをきちんと教えていた
のだとか。
しかし、それは娘への愛情の裏返し。
娘がしっかりと成長し、自立した女性になることを願ってのことだったのでしょう。
厳しいお父様の元で、普通の女の子として成長した経験が、今の彼女を支えているのかもしれませんね。
出身小学校は「目黒区立宮前小学校」
- 目黒区立宮前小学校
- 〒152-0023 東京都目黒区八雲3丁目13−21
“芸能人の娘”だと意識せず過ごした幼少期
田原可南子さん。国民的スター田原俊彦さんの娘として生まれ、
自身も女優として活躍する彼女ですが、実は意外にも、
幼い頃は自分が“芸能人の娘”であることを強く意識せずに育った
ようです。
当時のことを振り返り、彼女は
小学校に入るまで、父がテレビに出ている人だとはよく分かっていなかった
と語っています。
リビングで家族揃って歌番組を見ていても、懐メロコーナーで昔の父の姿が映ると
と不思議に思ったのだとか。
まさに、お茶の間がタイムスリップしたような、微笑ましいエピソードですね。
また、毎年恒例だった家族全員でのディナーショー観覧も、幼い可南子さんにとっては特別なものではありませんでした。
多くのファンに囲まれ、黄色い歓声を浴びる父の姿を見て、
と漠然と感じていた程度だったそうです。
このように、特別な環境にいながらも、ごく普通の子供時代を過ごした田原可南子さん。
しかし、そんな彼女にも、ちょっとした“芸能人あるある”体験があったようです。
それは、
レーガン大統領との写真。
家に飾られていたその写真には、父親と大統領夫妻、そして見知らぬ男性が並んで写っていました。
可南子さんは、その男性が誰なのか、長い間分からなかったそうです。
後に、それがジャニー喜多川氏だと知った時は、かなり驚いた
と語っています。
まとめ
田原可南子さんの学歴と学生時代のエピソードを調査してみました。
中学から大学まで玉川学園に通い、
芸能人の両親を持ちながら、以外にも等身大な生活をしていたようでした。
田原可南子さんの今後のご活躍も楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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